笑能子さん
のうた一覧
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花冷の底に凝って澱みたる得体の知れぬ我が半身か
平成二十四年四月八日
3
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ようやっと春の嵐も過ぎたるか風と雨とで散々流し
平成二十四年四月七日
1
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隙間見て雨の始末を致しては静かな備えを積み重ねつつ
平成二十四年四月六日
3
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様々な歯車我を他所にして吾を巻き込む準備をしてる
平成二十四年四月五日
1
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都市機能自然の牙にたじたじとそれ補うは少しの知恵ぞ
平成二十四年四月四日
2
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その道は写すばかりじゃ往けぬものただ研ぎ澄ましただ切り拓き
平成二十四年四月三日
1
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様々にひとの温度差違う故彼岸此岸の確認大事
平成二十四年四月二日
2
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楽しさも人によりけり四月馬鹿年度替わりの挨拶として
平成二十四年四月一日
7
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他所腐し己の位置を見る人の足取り危うく先行き暗く
平成二十四年三月三十一日
1
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ゆるゆると温む気温に安堵して朝寝愉しむ気付けば何時
平成二十四年三月三十日
1
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彼是と言葉礫の飛びかいて誠がいつか隠れる一瞬
平成二十四年三月二十九日
2
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隙を見て足湯を遣い気を奮いせめて暦は通常運行
平成二十四年三月二十八日
2
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夜が明けて名のみの春を呪いつつヒートテックにさてもう一枚
平成二十四年三月二十七日
2
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折々に手元の暦見返して寒暖計の不実を呪う
平成二十四年三月二十六日
2
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中身より器の出来を気にしつつその中身さえ半端となりて
平成二十四年三月二十五日
4
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ひらひらと決めつけ言葉を弄び唯我独尊ただ独楽の上
平成二十四年三月二十四日
1
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行く春も逗まる春も春は春一つのめぐり一つの再生
平成二十四年三月二十三日
3
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彼是は連続の中浮き沈み咎め立てせず静かに眺め
平成二十四年三月二十二日
1
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悪態を通り越しては呆れ果つ暇にあかせたゴネ得談義
平成二十四年三月二十一日
2
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切れ切れの言葉をそっと貼りあわせ思いを静かに撚り合わせては
平成二十四年三月二十日
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