笑能子さん
のうた一覧
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先を往く己の足に問いかける止まった時の重みを知るや
平成二十四年六月九日
2
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無い隙間抉じ開けそして拡げつつ己の楽はちと後回し
平成二十四年六月八日
2
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過去嗤う人の背中の寂しさよ未来の欠片を見出しもせず
平成二十四年六月七日
2
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垂れ込める他人任せの気の澱み晴らす澄ますは自己責任で
平成二十四年六月六日
2
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重ねつつなお重ねつつ迷いつつ回答更新楽しみ進歩
平成二十四年六月五日
0
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感情の赴く儘に理非を問い己の理非はただ韜晦す
平成二十四年六月四日
1
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淡々と己の業を覗きこむ梅雨を待つ間の青空の下
平成二十四年六月三日
5
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冥土まで持って行けぬと娑婆駄馬駄皆に振り分け一会で笑い
平成二十四年六月二日
0
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早々に暦を破り始末する落書き勝手も選択条件
平成二十四年六月一日
2
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浮世事息をつかずに重なって無駄を省けと只せっつかれ
平成二十四年五月三十一日
0
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遠く聞く百家争鳴的外れ物差し違えの正義の群れか
平成二十四年五月三十日
0
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開拓と言い換えている逃避かな煮詰める一手を小手先で避け
平成二十四年五月二十九日
4
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近道はないと人の背教えるにインスタントな結果の横行
平成二十四年五月二十八日
1
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待つ人の物言い静かに聞き分けて努めて水面を静かに保つ
平成二十四年五月二十七日
5
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彼是と物言う人の上下品想像力の尺度も見えて
平成二十四年五月二十六日
2
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蒸す日頃暫しだらりと物思い人に何かを負わさぬ様に
平成二十四年五月二十五日
2
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新生姜漬けるそばから染まりゆく内に流るる恥じらい故に
平成二十四年五月二十四日
6
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毛羽立った思いを暫し宥めつつただ呆然と時見送りて
平成二十四年五月二十三日
3
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光の輪搖らぎつ戻る日常へ流轉期待を石に抱きつ
平成二十四年五月二十二日
2
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人の業うねりうねりて絡めとる逆縁順縁今は気にせず
平成二十四年五月二十一日
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