笑能子さん
のうた一覧
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諦めぬ君との先を考えるどこまで行こうとしぶとく笑い
平成二十四年九月十七日
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ゆらゆらと銀の翼に身を委ね塔そびえたる都へ参る
平成二十四年九月十六日
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今日とてもまだまだ厳しき残暑なる汗で濡れても渇いてはおり
平成二十四年九月十五日
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重ねゆく日々淡々と何語る結果を未来と強弁せずに
平成二十四年九月十四日
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思惑は人の縁にて変わるもの粗忽な煽りも何かにならず
平成二十四年九月十三日
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飄々と鋏をふるう台所鍋の中身はただくつくつと
平成二十四年九月十二日
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余所呪う呪文モドキで身を縛り蟻の一穴見出しもせず
平成二十四年九月十一日
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それぞれの尺度の傍目八目か解決策を示すでなしに
平成二十四年九月十日
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微笑んで言葉を紡ぐ人の横幸せ裾分けただ満喫し
平成二十四年九月九日
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見下ろした姿勢の奥に見え隠れ鏡の如きその臆病さ
平成二十四年九月八日
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今更に心当たりで血迷って疑心暗鬼に責任転嫁
平成二十四年九月七日
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為す事は只淡々と山積みに静かに越える愉しみつつも
平成二十四年九月六日
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知を賭けて跳んだつもりが痴に溺れ只管泥縄綯うが如くに
平成二十四年九月五日
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人の目は常に四方と上下から無邪気に集めて困りなさるな
平成二十四年九月四日
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餡パンをもそもそ喰っている夜更け気掛かりながらまた一口と
平成二十四年九月三日
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すっぽりと一日抜けても焦りなく次の重ねをまた繰り返す
平成二十四年九月二日
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朝ぼらけ独りの宿の静けさに静か静かに諸々ほどく
平成二十四年八月三十一日
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上げ下げにただ忙しい人の群れ改良一助を考えもせず
平成二十四年八月三十日
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余所詰る手許は常に動かずに有事の時のみ請い上を向く
平成二十四年八月二十九日
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のったりと暦の上だけ過ぎる夏要らぬ疲れを随所に遺し
平成二十四年八月二十八日
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