笑能子さん
のうた一覧
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夏の果てようやく遠くなりにけり名状し難い何かを残し
平成二十四年十月五日
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だらだらと靜かな暮らし高望み忙中閑あり紡ぐ氣あれば
平成二十四年十月四日
1
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永年の雄姿でさえも呆気なく崩されて行く欠片となりて
平成二十四年十月三日
1
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横たわりだらだら解す肩の凝り中々しつこく居座り続け
平成二十四年十月二日
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颱風の過ぎゆく様に何を見る想う所は幾重もあれど
平成二十四年十月一日
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彼是と静かな進化を噛み締めて今宵も便利に通って一間
平成二十四年九月三十日
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行き過ぎる声また声は不安だけただ煽り立てただ目立たせて
平成二十四年九月三十日
1
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台風を静かに厭い過ごしおく娑婆の風さえまだ凪がぬのに
平成二十四年九月二十九日
1
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身の疲れ工夫で癒せるものなれば心の為に気合で戻し
平成二十四年九月二十八日
1
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ざわざわと己以外を騒がせて不条理道理をただはしらせる
平成二十四年九月二十七日
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花さらり残暑静かにやり過ごし揺れつ惑いつ一休みなる
平成二十四年九月二十六日
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朝夕のヒヤリハットを研ぎ澄まし夏のだるさをせめてと癒す
平成二十四年九月二十五日
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気が付けば朝夕ヒヤリと御しやすく身体癒しに程好くなりぬ
平成二十四年九月二十四日
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ポツポツと迷う言葉を繋げつつそれでも前へ惑いつ前へ
平成二十四年九月二十三日
2
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踊る人踊らぬ人の間にてただ遡る研ぎ澄ましつつ
平成二十四年九月二十二日
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とろとろと合間合間に微睡んで激しき夏の名残を送る
平成二十四年九月二十一日
2
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摺り抜ける不意の言葉の冷たさに脳裏に湧くはただ霞なる
平成二十四年九月二十日
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不甲斐なき我が身を見ては首を降り打てる手探す指動く内
平成二十四年九月二十日
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ざわざわと荒ぶる波を見かけては水の許にて英雄想う
平成二十四年九月十九日
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台風を只淡々と見据えてはいざの備えを心でなぞる
平成二十四年九月十八日
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