笑能子さん
のうた一覧
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季の境迷う身体と寒暖にただとりあえず衣を一重
平成二十四年十一月十二日
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柿林檎梨蜜柑買う帰り道瑞々しさと重さを感じ
平成二十四年十一月十一日
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花の頃もう過ぎたかと歯噛みする泥縄のごと憩いを欲し
平成二十四年十一月十日
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筆を執りいざやと身構え黙すれど己の中の泉は静か
平成二十四年十一月九日
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言い訳の手拭被り毒を吐く底に沈むは筋さえもなく
平成二十四年十一月八日
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単純な己の浮沈に苦笑い一つ背中を後押しされて
平成二十四年十一月七日
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停滞は己の想いの隙間から迷いの前に鍵に手を出し
平成二十四年十一月六日
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サラサラと過ぎ行く予定のその合間思いひとひら浮かんで消えて
平成二十四年十一月五日
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気が付けば仮名の境の面白味フォンをホンだと言う若さかな
平成二十四年十一月四日
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一時はその喧騒から身を剥がし文化の辛甘嚙み分けてみる
平成二十四年十一月三日
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暇さえあれば眠りの底に居るマイクロファイバー毛布をまとい
平成二十四年十一月二日
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底冷えにようよう下着の種類換え今度は眠気にしばしば耐えて
平成二十四年十一月一日
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指の股些細に乾き罅の入るもう頃合いかと季を知る一間
平成二十四年十月三十一日
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厚薄を定めかねてる昼下がり朝信ずるか昼信ずるか
平成二十四年十月三十日
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ハイカラもいずれは時の一間かなそれ故静かに愛しく愛でつ
平成二十四年十月二十九日
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スカイプのウィルス広まる世知辛さ一つ息継ぎまずは対処を
平成二十四年十月二十八日
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知る権利理もなくかざすは蛮人ぞましてや人への敬いもなく
平成二十四年十月二十七日
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ひざ掛けを引っ張りだして身に纏う静かに温もる安らぎととも
平成二十四年十月二十六日
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飄々と金木犀の報す時静かに街に満ち溢れつつ
平成二十四年十月二十五日
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ただ想い千里萬里を越えて往けせめての支えに間に合う様に
平成二十四年十月二十四日
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