笑能子さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
その雨はやがて総てに巡りゆく明日の影を内包しつつ
平成二十五年六月二十四日
2
もっと見る
空梅雨を返上したと言うもののそれならそれで傘待ち不安
平成二十五年六月二十三日
1
もっと見る
その意地の遣い所を確かめて己の途の小石を拾う
平成二十五年六月二十二日
1
もっと見る
一段と又一段と踏みしめて爪先探りの明日は続く
平成二十五年六月二十一日
0
もっと見る
哀れなる自縄自縛と自画自賛己の咎を余人に被せ
平成二十五年六月二十日
2
もっと見る
じわじわと体力気力目減りする猛き日射しのただ罪作り
平成二十五年六月十九日
5
もっと見る
カラカラとジメジメ交互の季の巡りシャツ一枚の迷いの時節
平成二十五年六月十八日
1
もっと見る
本質を横に措きつつ投げ合うはせめて静かな言葉であれと
平成二十五年六月十七日
2
もっと見る
反動の盥返しに苦笑しつしみこむ慈雨のただ有難さ
平成二十五年六月十六日
2
もっと見る
空梅雨が残した故無き気怠さを持て余しつつお湿りを乞う
平成二十五年六月十五日
3
もっと見る
カラカラと乾いた土の表情に疲れを見出す今日この頃か
平成二十五年六月十四日
3
もっと見る
肩透かし繰り返しゆく梅雨空を見上げてみては舌打ち幾度
平成二十五年六月十三日
1
もっと見る
潤いを遺さず過ぎる風送りうんざり日射しを浴びては干され
平成二十五年六月十二日
0
もっと見る
常意識範疇拡がるその毎に覆されるもの又増える
平成二十五年六月十一日
0
もっと見る
巡る日をひたすら愛しと撫でている重ねた時間は今ぞ穏やか
平成二十五年六月十日
2
もっと見る
手応えと歯応え静かに感じつつ為すべき為せば日はまた昇る
平成二十五年六月九日
2
もっと見る
ただ進むこけつまろびつしかもなお名状し難き言葉の中で
平成二十五年六月八日
1
もっと見る
前置きを違えた人の迷う様余人に一途与える事無く
平成二十五年六月七日
0
もっと見る
彼是と足掻いてみるも吾は吾ただ過ぎゆくは業の痕なる
平成二十五年六月六日
1
もっと見る
月の声淡々と聞き茶をたてて水無月一皿黙々と食む
平成二十五年六月五日
4
もっと見る
[1]
<<
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
|
35
|
36
|
37
|
38
|
39
>>
[119]