笑能子さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 飄々と流れに乗って軽やかに戻れぬ道を進める人よ 平成二十五年八月二日 3 もっと見る
- ふらふらと人の波間を彷徨えば己はまだまだ泳げると知る 平成二十五年八月一日 0 もっと見る
- 八朔を眺めてみれば溜息し温度の事はしばし忘れて 平成二十五年八月一日 0 もっと見る
- 扇風機ひたすら首を横に振りそれでも今を否定はせずに 平成二十五年七月三十日 3 もっと見る
- ばたばたと酷き文月の過ぎ行きてただ見送るは数字の行方 平成二十五年七月二十九日 5 もっと見る
- じりじりと焼かれているのは常と言え夏の酷さが非情なるかな 平成二十五年七月二十八日 1 もっと見る
- 苦も楽も己の中の一巡り循環さえもさだめの中に 平成二十五年七月二十七日 3 もっと見る
- 吠え立てて未練がましく場に縋り如何なる意地の作用であるか 平成二十五年七月二十六日 2 もっと見る
- 人の手は手水を漏らすものなれば用心重ねて又なお重ね 平成二十五年七月二十五日 2 もっと見る
- 空白は己の外と考えて恐れ堕ちるな泥濘の中 平成二十五年七月二十四日 0 もっと見る
- 想うこと積み重ねては熟れさせて静かな日々のその糧とする 平成二十五年七月二十三日 2 もっと見る
- 入口をゴールと思う夏が過ぐ最期に門をくぐるは何方 平成二十五年七月二十二日 3 もっと見る
- 人の背を気にする合間に追い越されその差埋めるはただ自分の歩 平成二十五年七月二十一日 1 もっと見る
- 可能性端から捨てる事はせず微塵にした上再構成で 平成二十五年七月二十日 1 もっと見る
- 一過性遺す遺るは縁のもの不届きならば誠届かず 平成二十五年七月十九日 1 もっと見る
- 日々の中試行錯誤は途切れずに何時しか何かの酬いを返し 平成二十五年七月十八日 1 もっと見る
- 人の背を見遣りて暫し物思う自縄自縛の価値観の群れ 平成二十五年七月十七日 5 もっと見る
- 何気なく涼を求めて貌を換えそして静かに日々至り来る 平成二十五年七月十六日 2 もっと見る
- とりあえず出来る始末を片付けてそして一息甘酒を飲む 平成二十五年七月十六日 4 もっと見る
- 屋根裏の夜中囃子に眉顰め舌打ち頻りの小人閑居 平成二十五年七月十五日 2 もっと見る
