笑能子さん
のうた一覧
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寒暖の振り幅惑い未だ慣れずせめて気休め一枚二枚
平成二十六年二月四日
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他人の背を嗤いし人の写し舞見て見ぬ振りも優しさなるか
平成二十六年二月三日
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世間とはかくも狭きと他人の言う経路の幅かそれとも面積
平成二十六年二月二日
1
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人の縁あちらこちらと重なって世間の広さをじわりと変えて
平成二十六年二月一日
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とりあえず動いてみては手直しす座した視界は狭きが故に
平成二十六年一月三十一日
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人の背を三面記事と視る人を更に眺めて矛盾の円環
平成二十六年一月三十日
1
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いとし子を見守っているあたたかさ掠め取っては手札に変えて
平成二十六年一月二十九日
1
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息継ぎは自分の背丈の範疇で上でも下でも無理は何処かに
平成二十六年一月二十八日
3
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訥々と取捨選択の懐中にほの温かき何かはあるか
平成二十六年一月二十七日
1
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足跡は歩めば自ずと遺るもの互助を募って刻まなくとも
平成二十六年一月二十六日
2
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逡巡の愉しみを知るそれ故に後の始末の難儀楽しむ
平成二十六年一月二十五日
2
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手をかけて進めるトロッコマイペース一押し加減に思いを込めて
平成二十六年一月二十四日
1
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結局は己の虚空があるばかり余所の地図なら参考程度
平成二十六年一月二十三日
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せめてもと生姜湯ひと碗暖の素留まりゆけや胃の腑の深く
平成二十六年一月二十二日
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しみじみと冷え行く末端撫で摩り熱起こしては何処かで逃がす
平成二十六年一月二十一日
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ときたまは緩めるひと日も有として空いた隙間に悩む吾も居
平成二十六年一月二十日
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言霊に遊ばれている素振り視て吾が背にそっと冷や水浴びせ
平成二十六年一月十八日
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あの一瞬上書きして行く時積もるされど今なお想いは揺らぐ
平成二十六年一月十七日
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冷え除けに甘酒湯呑たなごころ転がしおればじわりとしみる
平成二十六年一月十六日
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主義主張神輿の下で述べる人舞いたる責の欠片も負わず
平成二十六年一月十五日
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