笑能子さん
のうた一覧
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じりじりと零れ落ち行く時の砂掬わぬ人も集める人も
平成二十六年四月五日
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いそいそと手業研がずに土を練る芯なき故のその軟らかさ
平成二十六年四月四日
1
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伝うべき言葉のありかを見失い堂々巡りがまた一くさり
平成二十六年四月三日
3
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ひと工夫重ねる人の列続く上げるその横又下げる人
平成二十六年四月二日
1
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彼是と人の工夫に目を遣らずやがて喧噪静かに過ぎて
平成二十六年四月一日
1
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冷酷に刻限ひたひた迫り来るさじの加減を無理強いしつつ
平成二十六年三月三十一日
1
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菜の花を愛ずるは眼か唇かいずれにしても春まだ浅く
平成二十六年三月三十日
4
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そろそろと春模様になる八百屋かなさて追い風の用意をするか
平成二十六年三月二十九日
2
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空模様睨んでみても娑婆は娑婆進む進まぬその時次第
平成二十六年三月二十八日
1
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春眠に酔いたきものと息を吐く瞬眠ならば幾度もあるが
平成二十六年三月二十七日
1
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緩やかに季節は巡りゆくもので娑婆の彼是また別流儀
平成二十六年三月二十六日
1
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風温み余分の一枚剥いでゆく移行となればいよいよ早く
平成二十六年三月二十五日
2
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春告げの花も迷える空模様右往左往は浮世のままに
平成二十六年三月二十四日
1
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彼岸明け其れまで猶予後ひと日見送り支度もまだまだ出来て
平成二十六年三月二十三日
1
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じりじりと前後して行く季の境煮え切らないまま売り出し週末
平成二十六年三月二十二日
1
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新旧の暦の違いは生ずれど彼岸が境であるに変わらず
平成二十六年三月二十一日
1
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その些事は壁を崩してゆく為に糧となる故一先ず収め
平成二十六年三月二十日
0
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前向くに躊躇う日々はあるけれど自分以外の時進む故
平成二十六年三月十九日
1
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本質をいつの間にやら摩り替えたその代償は摩り替えられず
平成二十六年三月十八日
2
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灯が寄り添い重なる輝きに確かな明日よと静かに祈る
平成二十六年三月十七日
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