笑能子さん
のうた一覧
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朝白むまだまだ寒くあるけれど陽射しの強さに聞く足音か
平成二十一年二月九日
1
春未だ来。なれど近し。
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訥々とブログを弄る愉しさよ道楽加減に時計を忘れ
平成二十一年二月八日
1
DTPのようなもの。
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その答我を巻き込む要あるや重く過ぎるは何者なるか
平成二十一年二月七日
2
日々。
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千言の言い訳なぞは聞き飽きてまことの思い一筋望む
平成二十一年二月六日
2
今更ながら。
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菜の花の我存ぜずの佇まい厳しくは無く只柔らかく
平成二十一年二月五日
10
春一声。
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投げる矢の刺さりもせずに通り過ぎ鏃も返しも研がぬ故にか
平成二十一年二月四日
0
ああ、まったく。
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茶碗鉦箸で叩ける人見遣る綿毛の中に何かを混ぜて
平成二十一年二月三日
0
いずれは。
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凍えたる朝の気配は透明に全ての時を止めると見えて
平成二十一年二月二日
2
冬景色。
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淡々と訪ねし人に述べ置くは変わらぬ都合と静かな翻意
平成二十一年二月一日
1
ワタシは私。
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雨滲みる白木の床の寒々しそのどす黒き不透明さよ
平成二十一年一月三十一日
4
夜半。
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まどろみて吾の叫びで目を覚ます残像懐古思慕淡々と
平成二十一年一月三十日
3
記憶。
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波静か烈しき流れ飲み込みて只そればかり今は黙する
平成二十一年一月二十九日
2
ひっそり。
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書の到来訝られつつかわしつつ九割方は愉しみ故に
平成二十一年一月二十八日
1
好事家、なのか。
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折毎の帳尻あわせそれだけかやや鼻白むテレビの前で
平成二十一年一月二十七日
2
折も折。
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御社にガシャポン神籤溶け込みて値三百高きや否や
平成二十一年一月二十六日
4
これもご時世
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空泳ぐ立方体の浪速弁サラリ流して小浜へゆくの
平成二十一年一月二十五日
2
空に慶祝地に慶祝。
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足跡は歩みし後に出来るもの足跡辿りて進むに非ず
平成二十一年一月二十四日
3
道は静かに。
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ざわざわと夜のしじまに波が立つ大波小波飲まれぬ様に
平成二十一年一月二十三日
7
淡々と。
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ただ飽きる旬を頼りの投売りか次の足場は欠片も見えず
平成二十一年一月二十二日
1
お好きな様に。
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逆撫での一言だけを口走るそれが証と言わんばかりに
平成二十一年一月二十一日
3
のみのひと。
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