笑能子さん
のうた一覧
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研ぎ澄ます言葉の行方見失う日々の暮らしは流れし故に
平成二十一年五月一日
4
人。
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唇を開けば漏れる余分言気取られぬ様黙して眠る
平成二十一年四月三十日
2
さもありなん。
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捌け口を探す言葉を持て余す脊髄反射のふと羨まし
平成二十一年四月二十九日
0
口数。
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己が陣誇る余りの暴言に目を背けおく迷いで在るかと
平成二十一年四月二十八日
2
黙々と。
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気の抜ける事に焦りし吾感じ只失笑す退屈嫌い
平成二十一年四月二十七日
1
火口探し。
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簡便を厭う始末が今に来る所詮暮らしも人力なれば
平成二十一年四月二十六日
1
シンプルに。
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空涙冷たく眺める我の居て只見遣るなり泥濘の底
平成二十一年四月二十五日
1
溜息と。
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時事吟ず喉を鍛えずわらわらと不協和音がなお重なりて
平成二十一年四月二十四日
1
内も外も。
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じっくりと刺身吟味の春の午後鯛の甘味を静かに愛でる
平成二十一年四月二十三日
3
道楽。
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菜の花の盛りを決める先入観我関せずと花笑い居る
平成二十一年四月二十二日
2
思惑。
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ほうれん草瑞々しさと逞しさ自然の技の不思議を想う
平成二十一年四月二十一日
1
潤い。
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免罪符掲げた喧嘩遠く観る納得は無く只視てるだけ
平成二十一年四月二十日
2
日和見。
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忙殺も暇も己の匙加減傍の作用は切欠程度
平成二十一年四月十九日
2
ある意味。
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振り翳す仮面言質の儚さよ千言の理も嫉妬で消えて
平成二十一年四月十八日
1
徒然に。
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淡々と己の速度で歩きおく足跡さえも吾身であれば
平成二十一年四月十七日
0
着実に
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疎ましと思う心の浅ましさ鏡遠ざけ前向き精進
平成二十一年四月十六日
2
祈
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押し留む雨がその足押し留む日常静かに流れてあれば
平成二十一年四月十五日
1
怠惰の前に
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淡々と楓新芽の芽吹きたり色鮮やかに壮んであれば
平成二十一年四月十四日
1
一隅の。
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細々と買い物をする道楽に身の丈幸福時に眼福
平成二十一年四月十三日
2
日常
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急ぎ便頼んだ筈が言左右これも浮世とさて苦笑い
平成二十一年四月十二日
3
まあ、まあ。
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