笑能子さん
のうた一覧
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疎ましき湿気る止み間を遣り過ごすいっそ雨なら静かに続け
平成二十一年七月一日
2
遅い梅雨。
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雨はただ季節の詩を詠うのみ他意には非ず本意とても無く
平成二十一年六月三十日
5
淡々
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戲れの賣名行爲であるならば笑ひの神とワルツを踊れ
平成二十一年六月二十九日
1
一芸として。
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風穴に恐れをなすか挑むのか発条になるのは昨日の自分
平成二十一年六月二十八日
3
手は知る
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ふらふらと白河夜船の休み間に魂よばいするときめき幽か
平成二十一年六月二十七日
3
無意識
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蒸し暑き晴れ間を縫いて西東右手左手いずれも重く
平成二十一年六月二十六日
3
後の楽しみ。
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不意打ちの雨を恐れて様子見るただ白々と雲行過ぎる
平成二十一年六月二十五日
3
丁々発止
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風軽し梅雨の合間の有り難さ暑くはなれど重たくはなく
平成二十一年六月二十四日
3
摂理なれど。
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毀誉褒貶惑い足元視ず踊る躓く石の多さも知らず
平成二十一年六月二十三日
0
傍観。
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淡々と己の業を為しておく栄誉名誉を糧と思わず
平成二十一年六月二十二日
5
先ずは一手。
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たらればを謳うも掲ぐも楽であり右往左往はただ実行者
平成二十一年六月二十一日
5
疲労(苦笑)
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向日葵の花びら徐々に色を増し静かに一歩季節は廻る
平成二十一年六月二十日
2
花、活けて。
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やんわりと胃の腑潤すポン酢かな静かに廻り気を呼び覚まし
平成二十一年六月十九日
1
癒しとして。
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半畳の世界の空気微動せず出入りも在らず相槌も無く
平成二十一年六月十八日
4
君臨内情。
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染め染まる想いの色の干渉波強き色こそ褪せるも早く
平成二十一年六月十七日
3
徐々に。
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ひっそりと妻紅色の息づきてひらりと煽る涼やかに舞い
平成二十一年六月十六日
2
手腕
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長っ尻その反動が時間差で生身の不思議を思いつ横に
平成二十一年六月十五日
0
楽も苦
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淡々と想い重ねて塔と為す人には見せず己の為に
平成二十一年六月十四日
3
静かに。
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人は視る背中の翳り淡々とかつて謳いし言葉と共に
平成二十一年六月十三日
1
過去と未来と
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日常に茶々入れる人入れぬ人地に足つけて眺むも愉し
平成二十一年六月十二日
4
ふはッと
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