笑能子さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
惹かれるは昔ながらのセルロイドふくよか縁のそのあたたかみ
平成二十一年七月十六日
0
昔気質に。
もっと見る
やかましい軒先政談根拠レス静かな夕べを台無しにする
平成二十一年七月十六日
2
続きは家で。
もっと見る
じわじわと黒き道より照り返す梅雨まだ明けぬ季節の放射
平成二十一年七月十五日
3
水よりは汁。
もっと見る
楽しみは八百屋店先手天秤キャベツの重み比べている時
平成二十一年七月十五日
1
瑞々しさと他の何かと。
もっと見る
火照る首冷やしつ町を往き来する常に冷えねど無きよりはまし
平成二十一年七月十四日
1
品それぞれ。
もっと見る
久々の晴れ間に彼是考えてまあとりあえずと打ち水をする
平成二十一年七月十三日
2
先ず一涼。
もっと見る
空調と体調天秤世知辛くリモコン持たずに文句流れる
平成二十一年七月十二日
1
一押しすらも。
もっと見る
ちらちらと床の間を見て苦笑い日々の暮らしは動くものなり
平成二十一年七月十一日
1
動くが楽。
もっと見る
街包むただどんよりの蒸した気を混ぜるばかりのその人の群れ
平成二十一年七月十日
3
やるせなし。
もっと見る
来る人も去る人も居るこの夕べただ百合だけが往来護り
平成二十一年七月九日
0
ただ白く在り。
もっと見る
空はただもの言いたげに佇んでぬらりとかわすこちらの期待
平成二十一年七月九日
3
降らぬまま。
もっと見る
じりじりとにじり寄る夏気はそぞろ服の色だけ先取りをする
平成二十一年七月八日
0
右往左往の買い物道中。
もっと見る
足踏みの空の加減に惑わされ傘を閉じたりまた広げたり
平成二十一年七月八日
4
空、でも無く。
もっと見る
殊更に奏でなくとも聴こえ来る歌に溢れる日々浮世かな
平成二十一年七月七日
2
耳を澄まし。
もっと見る
星はただ静かに流るばかりなり静かに乳の凝りとなりて
平成二十一年七月七日
1
あちらとこちら。
もっと見る
継続の愉しみ思い気を振う愉しむならば自信があるぞと
平成二十一年七月六日
3
自分事。
もっと見る
半時の転寝長く感じ入る深き故にか貪る故にか
平成二十一年七月五日
5
気がつけば。
もっと見る
暦過ぐ流せる日々を数えみて欠伸で誤魔化す君その哀れ
平成二十一年七月四日
4
停滞
もっと見る
茄子揚げて味噌を絡めて夕餉とす刻一刻と盛夏の匂い
平成二十一年七月三日
5
過ぎし頃。
もっと見る
細切れの暇を喰らう常日頃それ又たのしと方向転換
平成二十一年七月二日
2
深呼吸
もっと見る
[1]
<<
102
|
103
|
104
|
105
|
106
|
107
|
108
|
109
|
110
|
111
|
112
>>
[119]