笑能子さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 廻り過ぎ乾涸びつつあるバッテーラ油漬けパセリを羨んでいる 平成二十一年九月二十七日 0 居ぬ去る もっと見る
- 厄介と思うてみれば重くなりそれならいっそ道楽と視る 平成二十一年九月二十七日 2 万事処世 もっと見る
- 地味に効く足裏湿布の有難味時間差厄介白銀疲労よ 平成二十一年九月二十七日 2 じわりと もっと見る
- 薄布団重き軽きと様々にただ淡々と眠りを包む 平成二十一年九月二十六日 1 安穏 もっと見る
- 好奇心吾をひたひた走らせる狭き様にて拡がる視界 平成二十一年九月二十五日 5 衝かれ惹かれ もっと見る
- 帳面を購い筆を走らせる掌をば書斎と見做し 平成二十一年九月二十四日 1 書き留める もっと見る
- ブラウザの重き軽きに惑わされ探したものをすぐ見失う 平成二十一年九月二十三日 3 ありがち。 もっと見る
- さらさらと白銀週間時は過ぎ一部除けば変わらぬ日常 平成二十一年九月二十二日 1 暮らしの一コマ。 もっと見る
- 溜め込んだ腹の痞えがさらり落ち空の高きの澄むごとなりや 平成二十一年九月二十一日 2 静かに謝辞を。 もっと見る
- 影見せて日向を強いる人の在り真の日向を知らざる人か 平成二十一年九月二十日 2 笛吹かぬひとの音頭とり もっと見る
- 隷従を無言の内に求む人ただその人の返事は遅く 平成二十一年九月十九日 2 ブーメランの如く。 もっと見る
- 張り詰めた糸の換え方ふと忘れただ野放図に緩めおく朝 平成二十一年九月十八日 3 日々の倦み もっと見る
- ぼろぼろと言葉ばかりが零れ落つただ一切の意味など成さず 平成二十一年九月十七日 3 それも現実 もっと見る
- 仕舞いこむ真珠もやがて朽ち果ててただ核のみが白々残り 平成二十一年九月十六日 1 天然ならば尚更 もっと見る
- 声高の言葉にねとり絡ませる自分本意な甘えは遠慮 平成二十一年九月十六日 1 眺めやる もっと見る
- 人の輪を我執で囲い悦に入りひっそりと知るその身の孤独 平成二十一年九月十五日 2 某所の、機能。 もっと見る
- お愛想の在庫が尽きる時もあり決して開かぬ心の帳簿 平成二十一年九月十四日 1 『ご利用』程々 もっと見る
- 厭々と腰を上げればなお重し活き道楽と思えば軽し 平成二十一年九月十三日 1 時には詭弁 もっと見る
- ひっそりと時には出張る露草の風情に思う世間の在り様 平成二十一年九月十二日 3 一筋縄 もっと見る
- 緩々と寿司回るなり昼下がり虎視眈々とネタ狙う人 平成二十一年九月十一日 3 日々の中 もっと見る
