笑能子さん
のうた一覧
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猫眠る額の庭に陣取りて有事の際には立ち去る様に
平成二十一年十月十七日
2
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不覚寝に暫しの間自失する深呼吸の後良いかと悟る
平成二十一年十月十六日
2
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苛立ちは何も生まぬと苦笑いまだ青臭き枯葉を踏みつ
平成二十一年十月十五日
3
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人が為道化にならぬ君であるしがみつくのはまだ得ぬ何か
平成二十一年十月十四日
2
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小さきは己の栄華に驕る君人垣の上でただ遊ぶ君
平成二十一年十月十三日
1
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鏡視る踏み込み方のその加減吾するまいぞ心を砕き
平成二十一年十月十二日
2
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淡々と人の目惹かず淡々と紡ぐ言葉の奥その深き
平成二十一年十月十一日
3
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ひりひりと膏薬滲みる風呂上り重み痛みも我が物なれば
平成二十一年十月十日
3
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風往きてそ知らぬ顔の日常ぞただ刻々と雲流れ行く
平成二十一年十月九日
4
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用心か煽りたいのか定めかねテレヴィジョンから目を背けおく
平成二十一年十月八日
1
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富籤を売らんとしての呼ばい声ノルマの影やただ疎ましく
平成二十一年十月七日
1
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重き肩揺らしてみるも揺ぎ無く染み入りて行く薬湯で解け
平成二十一年十月六日
3
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道楽は巡りて吾身を助けたる私心を捨てて遊ぶ限りは
平成二十一年十月五日
4
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単純なスパムメールの口上に社会の疲れを重ねて苦笑
平成二十一年十月四日
1
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東京も地方であると空笑い強がるオタクの首都感覚かな
平成二十一年十月三日
2
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淡々と詠える事の有り難味噛み締めながら俗世の海へ
平成二十一年十月二日
4
日々の事。
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さらさらと雑穀混ぜて炊き上げる仄かな色の飯の温みよ
平成二十一年十月一日
6
秋の恵み
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くたくたと米粒潰し粥を煮る一日二餉の戒律として
平成二十一年九月三十日
6
慣れればたのし。
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寿司回る酸いも甘いも一緒くた皿一枚の一喜一憂
平成二十一年九月二十九日
2
ワンコインでも一喜一憂
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淡々と転寝をする合間かな希望が静かに溢れる世間
平成二十一年九月二十八日
2
表層化しないだけで。
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