笑能子さん
のうた一覧
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郷愁を商売にする逞しさ入れる入れぬは次第があれど
平成二十一年十一月五日
1
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冬支度加減忘れて一苦労これ文明の弊害なるや
平成二十一年十一月四日
1
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ずっしりと自分の中に世間あり捉われぬよう只距離を置く
平成二十一年十一月三日
3
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黙々と丼飯を只突付く旨い以上の言葉は捨てて
平成二十一年十一月二日
1
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わくらばの静かに紛れ落ちいたる次の命の糧にならんと
平成二十一年十一月一日
2
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のうのうと閉じた言葉で人誘う友と金とを等価とする人
平成二十一年十月三十一日
1
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壮んなる椛の枝を撫でつつも境界線を気にかけている
平成二十一年十月三十日
1
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はらはらと言葉を吐ける内は良し選び臆して疲れるよりは
平成二十一年十月二十九日
3
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渋柿が出湯に遊び丸くなるいっそ彼の地も出湯とすれば
平成二十一年十月二十八日
1
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崇拝を暗に求める維新の徒その眼差しは足下を視ず
平成二十一年十月二十七日
5
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人々の声を閉ざして君主面只汲々と虚栄の化粧
平成二十一年十月二十六日
2
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明日への思いの糧を湧き立たせ三々五々と日頃へ帰る
平成二十一年十月二十五日
2
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空っぽな人が集える様に視え賢人気取りの雁首揃え
平成二十一年十月二十四日
2
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バスの中それも一つの縮図なる振舞い一つの喜怒哀楽か
平成二十一年十月二十三日
3
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泡沫は毎日違う形なる只それ故に視るも楽しき
平成二十一年十月二十二日
3
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人の螺子弛め加減を誤るな弛みゆとりは違うが故に
平成二十一年十月二十一日
1
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はからずも一つの励み得たる日よまだ精進と心引き締め
平成二十一年十月二十日
4
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集う人甘言ばかりにあらずして冷たき中にも熱隠れ居り
平成二十一年十月十九日
4
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水虫の唄口ずさむヨッパライイムジン河の彼方へ往くか
平成二十一年十月十八日
4
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あいものの寝間着を前に思案する微妙な時期の微妙な算段
平成二十一年十月十七日
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