笑能子さん
のうた一覧
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風邪ひきは先手必勝生姜湯と水飴舐めて一夜を送り
平成二十一年十一月二十三日
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深々と水琴窟の傍眠り共鳴するはどの感情か
平成二十一年十一月二十二日
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ホカホカと温き仕度に寝入りたる心も拡げただ深々と
平成二十一年十一月二十二日
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電脳の砥がぬ言葉に倦んでいる他人の熱を奪う蓄積
平成二十一年十一月二十一日
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幸不幸手前の都合交えずに道がなければ寄り来る筈なく
平成二十一年十一月二十日
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身を飾る言葉が人の格ならず内に流れる気概こそ格
平成二十一年十一月十九日
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磨き石他山に求むその前に己が足下爪先探り
平成二十一年十一月十八日
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止め処なく言葉を溢れさす人の背中を眺め溜息一つ
平成二十一年十一月十七日
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逆縁も縁の内とは思いつつ厭わしくあるその逆言葉
平成二十一年十一月十六日
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青空の欠片を時々食みながら太郎の顔の膝元読書
平成二十一年十一月十五日
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こつこつと一首一首を積み重ね惑える時の標に代える
平成二十一年十一月十四日
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縁求め自ら廻す天気輪時々加速に惑いはすれど
平成二十一年十一月十三日
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題かぶり言葉かぶりて思案する結局直さず吾が味とする
平成二十一年十一月十二日
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雨の中白河夜船を漕ぎ出だしゆらりと進む行方は決めず
平成二十一年十一月十二日
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可愛気を出したい故の三頭身逆効果だと遠目に思う
平成二十一年十一月十一日
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律崩し革命坏と気取りたる氷の欠片も籠められずして
平成二十一年十一月十日
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しみじみと吾が手を濡らす喜びぞ煩わしき程先行き楽しく
平成二十一年十一月九日
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余所は余所吾は吾よと淡々と己の業の清算すすめ
平成二十一年十一月八日
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狭めたる己が世間に縛られて仮初椅子に未練を遺す
平成二十一年十一月七日
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ケータイを弄る己に苦笑する想定外の姿な故に
平成二十一年十一月六日
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