笑能子さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
上げ足を取り合う大人の背中みて素直に育つ子供の不在
平成二十六年十月二十三日
4
もっと見る
覚悟なく放つ言葉のただ虚しそれが自由と誰でも言わぬ
平成二十六年十月二十二日
2
もっと見る
ざくざくと編んだ運命身にまとい闊歩するのは時々寂し
平成二十六年十月二十一日
4
もっと見る
切れ切れの時間をじっくり継ぎ合わせ何かを纏めてひと足踏んで
平成二十六年十月二十日
2
もっと見る
万象は総て見通すものである揚げた刀のその錆さえも
平成二十六年十月十九日
6
もっと見る
返す手でポンタポンタと打ち鳴らす鼓の革は総てを悟る
平成二十六年十月十八日
3
もっと見る
泉とてそうそう枯れるもので無しだから一服喫んで待ちいて
平成二十六年十月十七日
0
もっと見る
迷うなら啼いてみようかホトトギス喉が強張り乾かぬ様に
平成二十六年十月十六日
3
もっと見る
解釈を介錯代わりにしたとしていずれ問われる刀の出所
平成二十六年十月十五日
2
もっと見る
行間を騙らす人の背の虚し掬える水の濁りや如何
平成二十六年十月十四日
1
もっと見る
尽くせる手打てる手探せば傍にありそれでも感じる面倒臭さ
平成二十六年十月十三日
2
もっと見る
空模様未だ戸惑う事多くボタン調整遥かな未来
平成二十六年十月十二日
1
もっと見る
憂きしずみ繰り返しゆく日々だけど吾がものなれば楽しくもあり
平成二十六年十月十一日
2
もっと見る
戯れは賽の河原ですれば良い石を重ねる根気も無くば
平成二十六年十月十日
3
もっと見る
天秤はご都合主義には出来ていず傾く分だけどちらか上がる
平成二十六年十月九日
3
もっと見る
うえしたの柵もった渡世より己の指で最初の一手
平成二十六年十月八日
2
もっと見る
主義主張大事なものであるけれど己のまことは通すべきかと
平成二十六年十月七日
4
もっと見る
淡々と風の行方を読んでいるせめて静かに過ぎれば良いと
平成二十六年十月六日
3
もっと見る
為すべきは静かに横を過ぎてゆく静かに笑んでさて肩捉まえ
平成二十六年十月五日
2
もっと見る
些事あれどいずれ静かに過ぎてゆく遣るべき業を器量で熟し
平成二十六年十月四日
2
もっと見る
[1]
<<
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
>>
[119]