柊+さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
待宵の花携えた夕暮れの ほとりをめぐるヒグラシの声
令和三年七月十五日
11
ヒグラシやカジカガエルの声を聴く...
もっと見る
ほおずきがちりんと音をたてそうな 白漆喰に歌う夏風
令和三年七月十三日
14
久しぶりの発熱で今日はお休み。 ...
もっと見る
廃線の鉄路を覆う夏草に 風が渡すは遠いお囃子
令和三年七月七日
15
廃村、廃線、鉄格子に閉ざされた ...
もっと見る
母がもう待つことのないあの家に そちこち残る思い出の香
令和三年六月二十五日
16
もっと見る
ずいぶんと若いあの日を思い出す 花たちばなの風が吹く日は
令和三年六月二十三日
14
あれもたしかに俺。
もっと見る
暮れ方の夏のさゆらぎ祭り日の 花火終われば淋しき鼻緒
令和三年六月十九日
13
また、こんな夏がくればいいですね...
もっと見る
心象のかたわら流る山里の 川辺にふわり咲く合歓の花
令和三年六月十六日
14
合歓の花が咲き始めました。 通...
もっと見る
ひとむらの青いススキに迎えられ 古い駅舎を風と抜けゆく
令和三年六月九日
14
白いペンキ塗りであったような……...
もっと見る
ぼくがまだ少年だったあの夏は もの想う日など来るとは知らず
令和三年六月六日
17
ひたすらに能天気だった夏。
もっと見る
霧に咲く君影草の花に聴く ささめく森の淡き精霊
令和三年六月二日
15
低山歩きのときに見つけた スズ...
もっと見る
うつむいて咲く海棠の薄紅に 君がくちびる想う春の日
令和三年五月三十日
19
もっと見る
葉洩れ日の光さやけき道ゆかば 君が髪にも夏の瞬き
令和三年五月二十六日
13
もっと見る
しとしとと日がな一日降る雨を 優しく見てる思い出の中
令和三年五月二十一日
14
教室の窓から見ていた雨と ヒマ...
もっと見る
待ちてとく とけば乱るる黒髪を 宥めるがごと飾る紫陽花
令和三年五月十四日
12
もっと見る
この風は山の棚田を駆け抜けて あやめ紫 柔らかな夏
令和三年五月五日
12
来年はあやめ祭りの賑わいが 戻...
もっと見る
セキュリティ解除して入るオフィスの 魑魅魍魎に朝のあいさつ
令和三年五月二日
14
若い頃は、休日も落ち着かず 仕...
もっと見る
しづやかに菖蒲を染めて糸の雨 春が佇む八十八夜
令和三年四月三十日
12
もっと見る
満ち満ちて凪の桜の道ゆかば あるなしの風 花びらを連れ
令和三年三月三十一日
12
もっと見る
ねこやなぎ手折りて野辺を急ぐ道 母の笑顔を思い描いて
令和三年三月二十三日
10
遠い遠い思い出
もっと見る
散り初めし桜流しの雨憂う ただ手鏡に映す春の日
令和三年三月二十二日
10
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
>>