柊+さん
のうた一覧
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心にはひとつ大きな墓があり 時に供える折々の花
令和三年八月十四日
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金風の穂波さざめく十四時の 光にわずか秋は深まり
令和三年八月三十日
14
品種もあるのでしょうが もう稲...
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葉洩れ日の光さやけき道ゆかば 君が髪にも夏の瞬き
令和三年五月二十六日
13
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暮れ方の夏のさゆらぎ祭り日の 花火終われば淋しき鼻緒
令和三年六月十九日
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また、こんな夏がくればいいですね...
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肘笠の雨過ぎゆけば遠花火 君が指差す夏のはじまり
令和三年七月十七日
13
むかしはこんな夏もあったのかと ...
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耳をあてブナの命の水脈を聞く 動かぬものの煌めきとして
令和三年七月十八日
13
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単線の島式ホームに夏帽子 逃げ水を追う 七駅の旅
令和三年七月三十日
13
初めて独りで電車に乗った夏。
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片寄せの花の浴衣の夕つ方 夏をむかえにゆく宵祭り
令和三年八月二日
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当たり前だと思っていた夏は ど...
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風の盆 ふれあう影はただ静か 白い指先 秋をからめて
令和三年八月二十七日
13
柊に戻しました。
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夢でふと貴女にふれて目覚めれば うつつに惑う夜の行き先
令和三年十月九日
13
やけにリアルな夢
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白梅を仄かに灯す如月の 夜に落ちたか雪の玉水
令和三年二月五日
12
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手枕に香る黒髪小夜更けて 和音になれぬ音符が二つ
令和三年二月十四日
12
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満ち満ちて凪の桜の道ゆかば あるなしの風 花びらを連れ
令和三年三月三十一日
12
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しづやかに菖蒲を染めて糸の雨 春が佇む八十八夜
令和三年四月三十日
12
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この風は山の棚田を駆け抜けて あやめ紫 柔らかな夏
令和三年五月五日
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来年はあやめ祭りの賑わいが 戻...
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待ちてとく とけば乱るる黒髪を 宥めるがごと飾る紫陽花
令和三年五月十四日
12
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あるなしの風を結んだ迎え火の 揺らめきに添う秋のしづけさ
令和三年八月八日
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日中は暑さが続きますが 迎え火...
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月を待つ結ぶくちびる小夜更けて 露けしの袖 振る影もなく
令和三年九月十日
12
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夜はまだ如月の色変えぬまま 荒ぶる波の行方もしらず
令和三年二月六日
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待宵の花携えた夕暮れの ほとりをめぐるヒグラシの声
令和三年七月十五日
11
ヒグラシやカジカガエルの声を聴く...
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