都季さん
のうた一覧
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見せ付けるための傷ではありません痛みとしてただそこにあるだけ
平成二十二年二月十一日
13
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たくさんの小さな嘘を積み重ね天使はやがて飛べなくなった
平成二十一年六月三十日
12
たちつてとで折り句
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受話器越し微かに揺らぐ君の気配僕らは同じ夜を生きてる
平成二十二年九月二十九日
12
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正しさが欲しかったから25時赤信号にひとり従う
平成二十三年五月十八日
12
「短歌ください」に投稿
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もらい泣きしてはいけない気がしてたこの悲しみはあの子のものだ
平成二十四年六月十八日
12
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ブランコを漕いでは空に伸ばした手未だ青には染まらずにいる
平成二十一年四月十四日
11
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夏の日に名付けてくれたあだ名ならまだ生きている 淡い陽炎
平成二十一年四月二十九日
11
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春の陽に文庫をそっと開いたら檸檬と憂いが静かに転がる
平成二十一年五月五日
11
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本当は知っていたんだいつまでも手を繋いではいられないこと
平成二十一年五月九日
11
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満月に一番近い場所として今宵僕らのジャングルジムへ
平成二十一年五月十三日
11
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あの頃の鈍い痛みに「青春」と名前を付けて誤魔化している
平成二十一年八月二十二日
11
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要領が悪くてあちこちぶつかってそれでも歩いてまた笑われて
平成二十一年十月十七日
11
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やり直しできそうな気がしてしまうくしゃって笑うの変わってないね
平成二十三年三月一日
11
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軽やかにあの子は「となり」をキープする移動できずにカシオレを飲む
平成二十三年三月一日
11
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俺のこと嫌いでしょって言う人の右手を繋いでしまいたくなる
平成二十四年五月二十一日
11
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途切れずに林檎の皮をむけたなら少しは君を救えるのかな
平成二十一年十一月五日
10
テーマは「病院」でした
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東京は色が溢れて簡単に自分を見失えそうだった
平成二十二年二月二十七日
10
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神様の消えた世界で僕たちは正しさ以前の基準を作る
平成二十二年四月二十九日
10
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ひとりでも生きていけると知ったからきちんと誰かと手を繋ぎたい
平成二十二年十一月九日
10
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指先さえ触れないままでいくつもの空を隣りで見送っていた
平成二十二年十一月三十日
10
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