久地宗吾さん
のうた一覧
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身にかわり遠くの島にあの夏に思い残すか冬のアカバナ
平成二十二年二月五日
1
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降りやんでちょうどよすぎる雪の日に特別な明日来やしないはず
平成二十二年二月二日
3
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真夜中の廊下の寒さ外気温じぶんの上に降る雪はない
平成二十二年二月二日
7
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生きるなと新宿駅の雑踏で嫌われたわたしはそう聞いた
平成二十二年一月二十七日
3
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見送ろう駅出てすぐの深夜バスからだの芯まで痛むのを待つ
平成二十二年一月二十四日
9
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いま浮かぶたのしい夢はむなしくてくるしい夢はげんじつである
平成二十二年一月二十一日
1
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ベッドから足を伸ばして踏みおろす冷たい平地の砂の地面
平成二十一年十月十三日
3
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眠らない眠らない悲しい気持ちで生きてない電車に乗って
平成二十一年十月十三日
6
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向かいあいわたしが夢をあきらめてあなたはつばさに似る涙を!
平成二十一年十月十三日
1
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日だまり日陰の別世界秋の晴れ 僕の川辺は遠くに光り
平成二十一年十月十一日
5
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街のひと尋ねてもまたこの答え、ああ、そんなうたがありましたね
平成二十一年十月十一日
3
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五、七、五、わたしの気持ちわかる輪ね、共感安心満足の歌
平成二十一年十月九日
3
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秋雨のあとに響いた虫の音と土枯れ果てた花のない鉢
平成二十一年十月三日
2
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糸ふみて生きるよわき者にかざす我が火をのがれ、のがれても追う火
平成二十一年十月二日
2
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蜘蛛のふむほそき渡しは強かれど雨しづくにはそっとはりつめ
平成二十一年十月二日
5
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秋の風そっと吹きこむ紙風船桔梗のつぼみやがて色づき
平成二十一年九月二十八日
4
※)桔梗のつぼみはきれいです。
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ひ、び、き、なる どんなやさしい言葉にも別れの予感ふくませるきみ
平成二十一年九月四日
3
※)「ひびき」はホントは傍点打ち...
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わが視線 見おろす雲の裏の島の海陸さかい線にうべなう
平成二十一年九月一日
2
※)沖縄コザ行き、飛行機の中。
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飛行機に乗り戻せむと真夏の日からだはうすけ影残さずも
平成二十一年九月一日
2
※)沖縄コザ行き、飛行機の中。
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夜に聴く昼影に聴く、一度でもなされた行為はつぐなえぬ、と。
平成二十一年八月二十七日
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