葛城さん
のうた一覧
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黒南風のはびこるのみか明く間際 暴れて世夜を脅かすかな
令和三年七月三日
9
どうもすんなりとは明けてくれない...
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さやさやと葉擦れも清き枇杷の枝を分けて捉へる黄金の實を
令和三年七月二日
14
果物の中でイチジクの次に好きな枇...
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梅雨はなお上がらぬ今日も曇天の降りみ降らずみ覚束なかる
令和三年七月一日
11
入梅してひと月超えます。 早い...
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コロナ禍に熱波くははる水無月盡 老いの命の盡きもこそすれ
令和三年六月三十日
12
カナダではヒートドームの塗り替え...
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窓からの青か灰かの不確かな空瞥見しまづ大缺伸
令和三年六月二十九日
9
これがめざめた直後の毎朝のシーン...
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輕やかに河鹿啼くなり山間の早き日暮れの靜けさの中
令和三年六月二十八日
10
渓流の音とコラボするささやかな音...
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朝まだき雨後の入り江にカイツブリ餌を捕る姿の剽輕にして
令和三年六月二十七日
10
近くで観察したことはありませんが...
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颱風は既に五號か脅威なるものとならねば良いがと祈る
令和三年六月二十六日
8
侵略的外来生物などに憂えながら、...
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夏の夜を二人渡りて小島磯朝まで釣りしメバルばかりを
令和三年六月二十四日
11
たまにギザミも釣れましたが、最低...
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青々と雲なき空を見晴るかす午後は無念な雨の豫報に
令和三年六月二十三日
11
忽ち曇ってくるのでしょう。 ま...
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摘み採りて刀自の作りし柏餠 柏葉ならぬ猿捕茨
令和三年六月二十二日
9
端午の節句には作らず何故か今頃作...
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船宿の飯の美味さも氣心の知れた同士の旅ゆゑにこそ
令和三年六月二十一日
15
以前、沖釣りに出かけ島に渡って一...
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一時期を共に過ごした思ひ出は棄てはせぬがと運び出すゴミ
令和三年六月十九日
13
外の物置の中を片づけ、大型ごみに...
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名も知らぬ珍竒な蟲に遭遇しすは新種とか眼瞠りぬ
令和三年六月十八日
5
巡回開催されている【XRキモい展...
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杣道を辿り疲れた身に染みる湧く石清水に喉潤せば
令和三年六月十七日
12
こういう場合に使うのはあたりに茂...
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顏を見る機會も途切れ今更に文明の利噐に頼る嬉しさ
令和三年六月十六日
13
何年まえですかスカイプを利用でき...
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時々は己を忘れ時忘れ心ならずも歸路に惑ひぬ
令和三年六月十五日
10
ねぐらまで忘れそうになります。 ...
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炎天に燒かれ炙られ夏柳 暑氣あたりせる媼のごとく
令和三年六月十三日
7
カラッとした暑さではないのが余計...
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頂きの蕾も既に咲くばかりタチアオイ今朝も雨に打たれつ
令和三年六月十二日
12
数日間は梅雨だという事を忘れてお...
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水と陽に温まり蒸され命あるものの湧きいづ有機肥料に
令和三年六月十一日
11
水やりの時、一部の花鉢に小さい羽...
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