葛城さん
のうた一覧
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師走とは思えぬほどの快晴の過去の日和を懐かしみをり
令和三年十二月四日
12
去年も一昨年もその前も確かあまり...
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風騒ぐ日暮れの街を見晴るかすよもや初雪降りはせぬかと
令和三年十二月二日
15
そんな気温で、忘れて久しい手の悴...
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夜をこめて庭木の小枝ざわめかす風の音に見る雪のまぼろし
令和三年十二月一日
14
風の音で目覚めました。よく風のあ...
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夜の底に目覚めて聞けば静かなる妻の寝息の羨ましさよ
令和三年十一月三十日
14
滅多にない事ですが、たまに寝部屋...
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暖房と味噌汁の湯気に目覚めする冷えも厳しき朝の食卓
令和三年十一月二十九日
15
これから最低気温など更新してゆく...
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搔き集めまた搔き集む木の葉かな熊手のかなめ先に朽ちゆく
令和三年十一月二十七日
12
竹素材のレーキの方が先に参ってし...
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隠居する時期はいつやらわびさびを愛し俳句をひねり世を生く
令和三年十一月二十五日
11
というような暮らし方は今は無いよ...
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彼のひとが好むを好み彼のひとが嫌うを厭いし幼き日の愛
令和三年十一月二十四日
14
近しい人で、最近亡くなりましたが...
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草の実の匂い微かにつややかに色も際だつ新米の白
令和三年十一月二十三日
18
旬は短く。
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明けきらぬ霜月の朝を降りつのる山茶花時雨に冬思う頃
令和三年十一月二十二日
21
朝目が覚めるとたいていはすぐに起...
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さめざめと女泣くかに通り雨過ぎたる跡の紅葉いろ濃く
令和三年十一月二十一日
8
随分と散りました。 冬の雨は無...
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日の神の岩戸に籠るそれよりは静かに暗き月読の影
令和三年十一月二十日
13
次は来年ですか。 地味にまた見...
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冴え冴えと雲の間を昇り行き世を照らすなり白き望月
令和三年十一月十九日
11
この頃の月光は際立っています。 ...
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人間の留守を狙って入り込み我が物顔に臭気をばらまく
令和三年十一月十八日
14
空き家にして僅かの間に侵入された...
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あると来てみれば何処にも見あたらず失せて寂しき冬茜かな
令和三年十一月十七日
11
茫然としています。 待っていて...
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道端の昨日刈りたる雑草に重たきほどの露追い打ちぬ
令和三年十一月十四日
10
枯れればこれをレーキでかき集める...
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ふたつきで終はる今年を顧みつつ自分速度で自室の片附け
令和三年十一月十一日
10
当然テキパキとはいきません。
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廃材を割りてまとめて積み上げてこう暑くあれば暖炉は無用と
令和三年十一月十日
9
お隣りの冬の間の暖取りのお手伝い...
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默々と草を引くかと思ひきや零餘子とりつつ刀自はにんまり
令和三年十一月八日
16
地下茎は自然薯だそうですが、それ...
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いつとなく端末に向かひ歌作り出來る出來ぬはこれ時のうん
令和三年十一月七日
14
一日一首と、自分で何となくの目標...
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