葛城さん
のうた一覧
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珍しく花は咲きしか山林に白々浮かぶ竹林の跡
令和三年十一月二日
14
一度咲くと後は半世紀以上の間隔が...
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健診と年末調整済ませれば刀自の下っ端顎で使われ
令和三年十一月五日
14
ハロウィンもクリスマスも殆ど無縁...
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いつとなく端末に向かひ歌作り出來る出來ぬはこれ時のうん
令和三年十一月七日
14
一日一首と、自分で何となくの目標...
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人間の留守を狙って入り込み我が物顔に臭気をばらまく
令和三年十一月十八日
14
空き家にして僅かの間に侵入された...
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彼のひとが好むを好み彼のひとが嫌うを厭いし幼き日の愛
令和三年十一月二十四日
14
近しい人で、最近亡くなりましたが...
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夜の底に目覚めて聞けば静かなる妻の寝息の羨ましさよ
令和三年十一月三十日
14
滅多にない事ですが、たまに寝部屋...
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夜をこめて庭木の小枝ざわめかす風の音に見る雪のまぼろし
令和三年十二月一日
14
風の音で目覚めました。よく風のあ...
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白く濃く夜の静けさ留め置きまだ霧晴れぬまどろみの内
令和三年十二月十四日
14
なだらかな眼下の景色は時にすっぽ...
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麗しき秋の風情は末枯れて花も憂はし殘菊の庭
令和三年一月三日
13
霜にはまだやられていませんので花...
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雪よりも冷え勝るかな霜の朝流石に鳥も鳴かぬ靜かさ
令和三年一月二十日
13
鳥たちもやはりさむいのでしょうか...
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朝風に梢の震ふ寒衣 名のみの春と蕾固かる
令和三年一月二十八日
13
庭の八重の白梅の(かんごろも)で...
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とりどりの羽根うちかはし野鳥らの我生きむとて南天に騷ぐ
令和三年二月一日
13
横手にある二本の南天に大小さまざ...
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立ち出でて見れば夜明けに降る雨に手水の心地か草の葉の光る
令和三年二月九日
13
音は聞かなかったので通り雨のよう...
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雲ひくく空を閉ざしぬ如月の朝風匂ふ花の枝吹けば
令和三年二月十二日
13
神の手になった事は不思議です。 ...
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苔筵赤き落葉を頂きて春に目覺むる如月の末
令和三年二月二十二日
13
一枚だけ真っ赤になった庭木の葉が...
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日々青む岸辺をゆけば川柳 白銀の花穂の招きさゆらぐ
令和三年三月七日
13
いわゆるネコヤナギで、ガクから出...
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珍しき連理の枝か一本の分かれし木の枝の又繋がりて
令和三年三月十五日
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普通、【連理の枝】というのは別の...
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三日とはもたぬ日和の春といふ短き時を花に惑ひぬ
令和三年三月二十日
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一日のうちにあちらこちらで桜の花...
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清らなる白き花群咲き出て大島櫻の匂ひ立つかな
令和三年三月二十六日
13
うちから遠くない公園の中に大きな...
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麗らかに萠える青柳絲ざくら競ふを眺め日永過ごさむ
令和三年三月三十一日
13
この時期はこの時期しかありません...
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