葛城さん
のうた一覧
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明け行けば又も登りし坂なるや路は違へど頂きは同じ
令和三年九月二十六日
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上へ上へ発展へ幸福へと人は頭を上...
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舞ひをりて聲高らかに呼ばうかな若き鶺鴒身を彈ませつ
令和三年十月一日
11
二階の窓から覗くとカーポートの屋...
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圍爐裏火に乾され燒けゆく川魚に禮を盡くして酒と食せる
令和三年十月十七日
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古民家を手入れして商う限定食堂は...
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武庫川の流れの色も枯れ寂びて侘しさ深む水鳥鳴くも
令和三年十月二十五日
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空の色を映しているような灰色の川...
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鳴き交はす明けの鴉のけたたまし古き謂れを思はせるまで
令和三年十一月一日
11
鴉鳴きが悪い=不幸がある 昔の...
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あると来てみれば何処にも見あたらず失せて寂しき冬茜かな
令和三年十一月十七日
11
茫然としています。 待っていて...
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冴え冴えと雲の間を昇り行き世を照らすなり白き望月
令和三年十一月十九日
11
この頃の月光は際立っています。 ...
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隠居する時期はいつやらわびさびを愛し俳句をひねり世を生く
令和三年十一月二十五日
11
というような暮らし方は今は無いよ...
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煤払う用意に開けし物置の片付けがまず先決となり
令和三年十二月十六日
11
大掃除の前の小掃除が必要だと知り...
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幾百てふ夏に變はらず鳴く蝉の聲の繁きに今朝も目覺めぬ
令和二年十二月二十二日
10
もう相当長くこの耳鳴りという症状...
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珍しき大晦の朝に積む雪あるを見るこれの庭にも
令和二年十二月三十一日
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何年振りかでしょうか、暮れの朝か...
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文机に向かひ無沙汰を悔やみては硯に浸す眞書きの筆
令和三年一月八日
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筆も常に持ち慣れていないと、この...
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淨璢璃の喉きかせむと慣らしをれば誰ぞ病むやと人の問ひけり
令和三年一月十一日
10
いい気になっておりますのは自分だ...
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曉烏高き梢にとまり居て 睥睨しつつ何騷ぐらむ
令和三年一月十九日
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一羽だけのようですが、断続的に鳴...
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采配を振るふも樂し鍋奉行 今宵靜かにしし鍋を食む
令和三年二月六日
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二人の子供が小さかった時代には世...
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一億の民が見守る縁結び如何がな仕儀と成りしものかな
令和三年二月二十三日
10
真子さまも三十路。そんなに年数が...
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櫻木の赤き臺の殘りゐて なお薄紅に枝華やげり
令和三年四月六日
10
種類によって微妙に散った跡の違い...
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むらさきの藤の花房影淡く吊り灯籠の明るみに揺れ
令和三年四月七日
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昨夕、散策の足を伸ばして寺社の側...
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ささやかな刀自と二人の夕膳に供されし哉カラスノエンドウ
令和三年四月十二日
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実態を聞いてやや唖然。 雑草と...
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取り除き拔きて棄つとも又生える丹精されぬ雜草は強し
令和三年五月九日
10
頑張って掃除して維持して下さい。...
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