葛城さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
雨上がり庭に雀ら舞ひ降りて木つ端始末の我を勵ます
令和三年九月二日
12
造園業者である知人が帰った後、劣...
もっと見る
漸くに手入れの予定取り付ける造園業者は多忙なるかな
令和三年九月一日
6
現地に出向かなければ完了しないの...
もっと見る
播州の細くも白き素麺は色飾り立て鉢に鎭座す
令和三年八月三十一日
12
あまり上にあれこれ乗ってないほう...
もっと見る
身内にも朋にも會ふは畫面のみ動く空氣の無きは虚しき
令和三年八月三十日
10
とはいえ実際に動いているレアな画...
もっと見る
後數年經れば別れるゼロクラに毛ばたき掛けぬ愛し撫でつつ
令和三年八月二十七日
13
思い入れのある愛車ですが、そろそ...
もっと見る
何處やらに錆び附く氣配まぬがれず久方ぶりに車走らす
令和三年八月二十六日
6
出かける事がほとんど無くなりまし...
もっと見る
とどまりて其處此處にある室内の薄闇がりに螢飛ぶやも
令和三年八月二十五日
14
それくらい暗いのです。 こんな...
もっと見る
吾が天下と伸び放題の雜草に清掃はまづ只管草苅る
令和三年八月二十二日
6
合同清掃日ですが参加数は依然少な...
もっと見る
捨てむとする若き命を救わむとせし者までも命果つとは
令和三年八月十九日
10
学生の飛び降り自殺に結果巻き込ま...
もっと見る
何もかもシンボリックな事柄が雨と事象に有耶無耶となり
令和三年八月十六日
10
そういう時流のせいにしているだけ...
もっと見る
鳴り響く緊急避難アラートに朧な夢も吹き飛ぶ夜明け
令和三年八月十三日
14
それが隣りの地区や区域だったにし...
もっと見る
大きなるヤツデの陰の苔の上に斑猫二疋憩ひし夜明け
令和三年八月八日
11
もう何日も猫たちの姿を見かけなか...
もっと見る
見上げれば緑陰の中に滿ち滿ちて四方八方蝉の聲なり
令和三年八月一日
12
家の側面を通る車道脇の草取りと茂...
もっと見る
攝り召せと古人にもすすめらるウナギの重ね心して食む
令和三年七月三十日
14
昔からの付き合いのうなぎ屋からう...
もっと見る
爲るのなら是非に聞たき蝉しぐれ姦しくあるその事訳を
令和三年七月二十九日
9
毎年ながら一部の場所の木立では耐...
もっと見る
猛暑にもメゲず伸びゆく雜草を無視さへさせる五輪の熱さ
令和三年七月二十八日
8
草引きを朝の涼しいうちにとは思う...
もっと見る
圍爐裏端手打ちの蕎麥を味はひつ魚燒く晝餉の代へがたき時
令和三年七月二十二日
9
夜は骨酒にして味わうヤマメ、美味...
もっと見る
毎年の時の贈答あらためて感動無くも倣ひに動けり
令和三年七月二十日
5
この二年ばかりは確かに常よりも交...
もっと見る
夜は徐々に長くなるらしさかしまに眠り短く覺めがちな日々
令和三年七月十七日
12
この頃はどうしてか早くに目が覚め...
もっと見る
詠み慣れぬ佛足石歌を諦めて長歌に苦しみ短歌に戻りぬ
令和三年七月十六日
9
なかなか。 まあ良い脳みその活...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
>>