葛城さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
荒き風にえ耐へず落つと見し花は食ひ千切りたる鳥の業とや
令和三年三月二十九日
7
花びらの散った中の所々に五弁のま...
もっと見る
身はさまで若くあらぬを梓弓 春の曉おぼえるを得ず
令和三年四月十一日
7
たまたま疲れていたのかも知れませ...
もっと見る
籐籠に摘みし野草を調べては疑はしきを刀自は活けつつ
令和三年四月十四日
7
食べられる物とそうではないらしい...
もっと見る
語らへば舊懷の情やみがたく遣り取る盃の乾く間もなし
令和三年五月十二日
7
過去を懐かしむ事は許されていいで...
もっと見る
晝飯は出かけ行くとて辨當を作りくれたる刀自の氣遣ひ
令和三年五月十六日
7
何かのサークルの知り合いとご飯す...
もっと見る
靜かなる水の面を窺ひて魚影を捉へ此處を愉しむ
令和三年五月十九日
7
ずっと近い場所の堤というかため池...
もっと見る
萬物の靈長たるもの庭の木の毛蟲ごときになにを怖れる
令和三年五月二十八日
7
刀自が悲鳴をあげ、そうなるとこち...
もっと見る
神ならぬ者ゆゑと慮りても犯す度合ひにちと呆れ顏
令和三年五月三十一日
7
二重接種にワクチン廃棄。疲労困憊...
もっと見る
炎天に燒かれ炙られ夏柳 暑氣あたりせる媼のごとく
令和三年六月十三日
7
カラッとした暑さではないのが余計...
もっと見る
今更に何を願はむ天津空昇りし時は穩やかなれと
令和三年七月十日
7
死して天に至らんとする時はですが...
もっと見る
明けかけつ明ける氣配の薄くしていつまで曇る空にやあるらん
令和三年七月十八日
7
刀自が呟きながら窓を拭いておりま...
もっと見る
珍しや朝日燦々溢れたり後はどうなるさても恐ろし
令和三年八月二十八日
7
小さいころに「朝から日が照るのと...
もっと見る
資料として確保しはずが何処へやら半日かけても失せ物いでず
令和三年十一月三日
7
誤って消去したなどとは考え難いな...
もっと見る
先細る旅路と思えどまだ道は見えつ隠れつ朧に続けり
令和三年十二月十日
7
釣りに出なくなって最近は退屈しが...
もっと見る
日短くなるに従い入浴の時間は長くなりてゆくかな
令和三年十二月九日
7
湯船に浸かったらなかなか出られま...
もっと見る
足廻り萬全にして竹を伐り材は揃ふに手は廻りかね
令和二年十二月二十五日
6
お誘いに乗って自分で門松を作るこ...
もっと見る
靜か夜を何吠ゆるらむ寒犬の聲に目覺めて寢返りをうつ
令和三年一月二十一日
6
今はおりませんが昔は犬を飼ってい...
もっと見る
坂道をくだる車の軋り音もなく目覺めるは老いの兆しか
令和三年一月二十四日
6
などとチラと思うのです。 日曜...
もっと見る
朝焼けの紅紫を誰や知る光受くるはこの身ひとつに
令和三年一月二十五日
6
厚い雲の僅かな切れ間から見える染...
もっと見る
立て物の端は落つとも伊逹殿の威風變はらず世を睥睨す
令和三年二月十九日
6
兜が欠損して、これがたとえば最大...
もっと見る
[1]
<<
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
>>
[18]