葛城さん
のうた一覧
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廃材を割りてまとめて積み上げてこう暑くあれば暖炉は無用と
令和三年十一月十日
9
お隣りの冬の間の暖取りのお手伝い...
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叶はばと先づ祈りをり祈れども神應へずばただに問ふべし
令和二年十二月三十日
8
遣欧使節団の少年達の疑問に時の教...
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突く羽根の音も聞かれず久方の空にも凧の昇れるはなし
令和三年一月二日
8
私らなぞが正月に凧あげをした最後...
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去年の夏の皮の固かる茄子漬けをやをら食むなり朝鬻に添へ
令和三年一月十二日
8
残り物でした。 私は浅漬けより...
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薄雪を被りて開く八重椿 朝窓開くるその色見むと
令和三年一月十七日
8
雪の降る前のようには昨夜は冷えず...
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茜射し照れる月夜も明け行けば山邊に殘る薄き有明
令和三年一月三十一日
8
晴れやかな白い残月です。
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見はるかす山際白く霞ませて降り寄せ來たる春の雪かな
令和三年二月四日
8
ちと重たげな降りようで気温も低め...
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雨水てふ頃にもなりて温かき 朝降り止めば雫かがよふ
令和三年二月十五日
8
明け方近くに雨は上がったのだろう...
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澄み渡る朝の大氣に漂ふはいづこかに咲く唐梅の香か
令和三年二月十日
8
探梅という言葉があるようですが、...
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蛹にて恨み語るか蝶の身の御殿女中に姿似たれば
令和三年二月二十一日
8
姫路城下でジャコウアゲハが大量発...
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退任の長を勞ひ送るべく記念の品に名を連ねさす
令和三年三月一日
8
連絡をもらって、ああもうそんなお...
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いづれとも決め兼ねつをり春曉と秋の日暮れのいとをかしきを
令和三年三月四日
8
清少納言の感覚がなんとなく今頃に...
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未だ寒き朝な夕なと思ひしに晝の庭先飛ぶ蝶をみる
令和三年三月六日
8
折も折、昨日の昼過ぎに白い蝶が片...
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變はらぬは 今も昔も官人の 巧言令色 鮮し仁
令和三年三月九日
8
科挙に受かるまで何度でもトライさ...
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池沼に冬を送りし小鴨らの終を見むとて散策に出
令和三年三月十二日
8
しばらくぶりに早朝を近くの湖沼ま...
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櫻木の下枝上枝に散るのみの花うつ雨に靜心無き
令和三年三月二十八日
8
出先で「ああ、もったいない、桜が...
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雜草は逞しかりし引けど拔けど主賓抑へて壓勝の態
令和三年四月九日
8
思い立ったがうんのつきで、朝っぱ...
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本棚に久しく默し居竝びぬ書籍を選りて再讀と爲す
令和三年四月二十日
8
昔、読んだはずの作家の物がなんの...
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峰々に白き雨霧の立て籠めて下界は今日も閉ぢらる模樣
令和三年五月八日
8
一日家に閉じこもって昔買った書籍...
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さながらに佇みをれば青銅の鳥の渡りも氣候變化か
令和三年五月十日
8
南九州に着陸したブロンズトキ。 ...
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