葛城さん
のうた一覧
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宛てなしに走り出す身と車とは柵もなく徘徊をせし
令和三年九月三十日
10
「さあ、何処へ行くかね」車にとい...
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細路に左右しなだれ露をおび歎くかに見ゆ萩ぞ美し
令和三年十月六日
10
ズボンが湿ってしまいました。
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この度はいづれへ拔ける野分かな願はくば何處も荒らさずに去ね
令和三年十月十一日
10
アメリカでは昔から颱風に女性の名...
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大きなる魚の食ひ附き引く時が釣る醍醐味といつか知りにき
令和三年十月十六日
10
撓う竿の重さに比例してワクワク感...
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朝霧のあまねく降りて草も木も冷えいりぬかな霜降の候
令和三年十月二十七日
10
たまに夜明け、家の周りを歩きます...
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ふたつきで終はる今年を顧みつつ自分速度で自室の片附け
令和三年十一月十一日
10
当然テキパキとはいきません。
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道端の昨日刈りたる雑草に重たきほどの露追い打ちぬ
令和三年十一月十四日
10
枯れればこれをレーキでかき集める...
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如何なる降る雪見ずに春となる年ありしがと眺め暮らしぬ
令和三年十二月十二日
10
勤めに出ていた頃は降らないならそ...
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いにしへゆ流れこしたりさやかなる川ぞ育む土をも人も
令和二年十二月二十一日
9
歴史的仮名遣いがいいですね、僕は...
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立ち渡る小江のあさぎり遠見れば集く冬鳥いまだ目覺めず
令和二年十二月二十三日
9
曇っていますので常よりも小暗く、...
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まどろみを守るがにかかる初霞を拂ひ羽ばたく水鳥の朝
令和三年一月二十三日
9
多分、夏場は見ないので渡り鳥であ...
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納め置き繰り延べはせぬ再びは文箱に閉ざす地獄絵巻きを
令和三年一月十八日
9
友の被災死を確認してから私と彼と...
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降り積もる枯葉かぶりて逞しく青を廣げる草の下萠え
令和三年一月三十日
9
昼間に庭の手入れをした二・三日前...
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ささやかに撒く福豆に常よりも篤き祈りを込める節分
令和三年二月三日
9
昔からの行事の中には廃れたものも...
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春寒く日陰に殘る雪塊に冬將軍の殘兵をみる
令和三年二月二十日
9
先日の寒さが強かったのか雪もかな...
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夕されば西空はるか浮世繪の色を寫して燃え渡りける
令和三年二月二十一日
9
錆朱に広がる空の端に黒い山影の構...
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芝刈りも心身共に伸び伸びとグリーンに接し久々に燃え
令和三年二月二十五日
9
とはいえフェアウェイキープで精一...
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世を生きる身は年々に長く在れど誇れるやその生き樣たるを
令和三年二月二十七日
9
ネットで言葉の探し物をしていまし...
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こしのある麺は旨けど限度あり食して傷負ひ齒まで缺くとは
令和三年三月十四日
9
某県の学校給食で出されたうどんが...
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人影も無き河原にて鮒釣りの竿を垂れたる醉狂の者
令和三年四月十五日
9
思いのほか寒かったですね。 誰...
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