波端さん
のうた一覧
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天つ風仰ぎて待つもあだし野に可惜奇しや淡雪のおも
令和五年四月十三日
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花びらに埋もれ消ぬるくさぐさの聲なき詩を聽く由もがな
令和五年四月六日
12
墓地に新しい桜が植ゑられた様子に...
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二輪草群咲き仰ぐ方見ればわれがうへにもおほき靑空
令和五年四月二日
11
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二輪草二百余りは園の端に同じき方をさして咲きたり
令和五年四月二日
10
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いなのめのあかときくたちたつかぜにゆるる前赤透野螟蛾
令和五年三月十四日
7
今朝は少し肌寒かったですね。マエ...
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寄る邊なき歌の流れて何方にか耀ふ常しなへ夢みつつ
令和五年三月八日
10
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仄白く 水仙の花ともる道 清に照らせり 天つ群星
令和五年二月二十六日
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久しきを影と踊りしわれなれば影をや人と覺えたりけむ
令和五年二月一日
9
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澄み透る冬晴れの日はをちかたにかもめらの群れはばたくも見ゆ
令和五年一月十日
9
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悉皆碧くあをく溶けいるわたつみの深きにしづみとくるたましひ
令和五年一月九日
2
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うつくしきうつはに光みたしてはつかのまあそぶわがたまを視む
令和五年一月八日
6
短歌は飯や酒の入ってゐない茶碗で...
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夜降ちてけもの山路を去りしかば何ものぞわがうちにわだかまる
令和五年一月六日
2
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月光の辻に靡かふ水仙花セレネの園に亂はあらずや
令和四年十二月六日
4
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辻風にあをき葉叢の列なりて異境守る劍に似たり
令和四年十二月五日
5
水仙
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行くさきも知らず 憂哭も忘レテのかは誰の影 遠く流るる
令和四年十二月四日
1
レテの川
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棕櫚の毛を椀のかたちに編みなせる小さき鳥の巣秋の野末に
令和四年十一月十五日
4
メジロの古巣のやうでした。
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冥道へ轉がり落つる挽き臼を止め得ざりたるまま日曜日
令和四年十一月十三日
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大道を外れ野を分けゆく脛に盜人萩の實を賜りて
令和四年十一月八日
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ぬすびとはぎ。実は衣服などにひっ...
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朝露の丘にあえかに釣鐘の花花搖れる幸ひの如
令和四年十月二十七日
1
つりがねにんじん
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物思へば寝ねず迷へる夜烏と音無く訪はむ夢の跡
令和四年十月八日
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