波端さん
のうた一覧
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遠つ人松の言の葉流れ寄りまた流れ去り波に幾年
令和三年十二月二十一日
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縁の不思議なることに感慨を覚えつ...
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天つ風仰ぎて待つもあだし野に可惜奇しや淡雪のおも
令和五年四月十三日
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道の辺にうつぎの花はうつむけり何とは無しに惹かるる心地す
令和五年六月三日
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藪枯らし和菓子に似たる花かざしうましき夏の日に輝かし
令和五年八月二十日
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藪枯は葡萄科のつる性多年草。国語...
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恩寵と呪詛と兩輪に夜を驅る汝のみぞ知る旅の行く末
令和四年八月十三日
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いなのめのあかときくたちたつかぜにゆるる前赤透野螟蛾
令和五年三月十四日
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今朝は少し肌寒かったですね。マエ...
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夜もすがら群れ鳴きければ小春日の刈田に睡る雁も多かり
令和五年十二月七日
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マガンがねぐらにして居る沼では夜...
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幾久し時の流れにあらはれて夢に耀ふうつつのかけら
令和六年三月二十四日
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鵠沼と ゆかしき名のみ遺りけり いにしへ鵠 渡りけらしも
令和二年十二月二十日
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昏き冬凍てし荒野を響もせる眠り知らざる群の狩競
令和三年一月九日
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獨り遠く去らば夕日訪ひ 白く蓮が形と見ゆ西の方
令和三年二月二十一日
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所謂たいこめ。先の歌・黒の逆読
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靜謐の守手なれば水仙は古道に添ひて森は闃たり
令和四年一月三十一日
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はこべらのちひさなる手を春空に捧ぐるやうに花咲きゐたり
令和四年三月二十一日
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久方の空と海との靑の間 閃き行けり大水薙鳥
令和四年六月五日
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うつくしきうつはに光みたしてはつかのまあそぶわがたまを視む
令和五年一月八日
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短歌は飯や酒の入ってゐない茶碗で...
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陽炎の春の砂地に一本の濱大根の影は濃かりき
令和五年五月十四日
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遠つ祖の日時計十二に割りたるを視る われひとり 覺めゐる眞晝
令和二年十二月二十八日
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辻風にあをき葉叢の列なりて異境守る劍に似たり
令和四年十二月五日
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水仙
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ふくろふの黑き眼はふるさとのよるのみのものやうに澄みたり
令和五年七月五日
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川竹の世に在りしこと晶晶と光り結びて光りながらふ
令和六年二月十日
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