波端さん
のうた一覧
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物思へば寝ねず迷へる夜烏と音無く訪はむ夢の跡
令和四年十月八日
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茶トラねこ一群萩にくまばちの羽音ききつつねむる秋の日
令和四年十月七日
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水道の水のぬるみに先の日の陽気を...
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恩寵と呪詛と兩輪に夜を驅る汝のみぞ知る旅の行く末
令和四年八月十三日
7
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蕭蕭とささめく合歡の花のこゑぬばたまの夜の闇にとはまし
令和四年七月二十三日
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修羅の差す扇を透きて陽炎に搖らぐ天主臺蹟舞ふ黑揚羽
令和四年七月二十一日
1
うちわのうた会に
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露の間の月の光を移草 日に新なる花の色映ゆ
令和四年六月二十六日
1
ダブルミーニングの歌会に
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海風に海鳥あまた集ふらむツーレの王の城の斷崖
令和四年五月三日
2
ツーレは「昔ツウレに王ありき」か...
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行く春を白堊の崖に影しるく渡らふ鳥の飛び過ぐるかも
令和四年四月二日
3
ドーヴァーかアルビオンなど詠まう...
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夢見月古りたる枝にもうら若葉匂ひたつ汝が面影彩ふ
令和四年四月一日
2
夢見月(ゆめみづき)は弥生の異称...
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夕闇のうす紫に身を染みて星と列なるはなにらの花
令和四年三月二十二日
4
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諸人を審かざりける御使の墜つるが如く白薔薇咲きぬ
令和四年二月十七日
1
前の歌を削除、「裁」を「審」に、...
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さをとめの野いちごひとつ日ざかりの草のなはてに風吹き過ぎぬ
令和四年二月十四日
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いちごの歌会に
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靜謐の守手なれば水仙は古道に添ひて森は闃たり
令和四年一月三十一日
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月の神酒含みて紐解ける華のいさよふ夜を戀ふ紅天蛾
令和四年一月八日
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遠つ人松の言の葉流れ寄りまた流れ去り波に幾年
令和三年十二月二十一日
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縁の不思議なることに感慨を覚えつ...
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水脈引けるうたのことのは遙かなる星座のやうに想ひ結びて
令和三年十一月二十八日
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みなさまのうたを仰ぎ見るばかりで...
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梟の目をもてみなば眞夜中の虹の入江やいかにみえまし
令和三年十一月五日
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月面に虹の入江(Sinus Ir...
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獨り遠く去らば夕日訪ひ 白く蓮が形と見ゆ西の方
令和三年二月二十一日
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所謂たいこめ。先の歌・黒の逆読
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鷹の死に弓取り流す血は黑し ひと日冬薔薇咲くほとり訪ひ
令和三年二月二十一日
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所謂たいこめ。逆さに読んでね
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波の音遠く聞こゆる廢園に枇杷の木のあり花の咲きたる
令和三年二月十五日
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