渡 弘道さん
のうた一覧
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定年や十五日までまだ遠い九時まで我慢半額セール
令和七年七月二十五日
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愛娘赤飯炊けば六つの花庭の梅蕾膨らむ頃
令和七年七月二十日
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忘れた頃に貴女から便り玉手箱出社前の保育園
令和七年七月十八日
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闇黒の古庭に咲く蝉一つ嫁酒五合つまみも切れて
令和七年七月十三日
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快晴や君に抱かれて二人乗り胸の圧そっと風に流し
令和七年七月六日
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妻帰り点滴ぽつり時刻む窓から漏れる遠くの花火
令和七年七月六日
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夏の宵目合わさず大久保公園令和の果ての大和撫子
令和七年七月五日
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春霖や六畳の年金暮らしヘルパーさん今日も有り難う
令和七年七月四日
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ナイルに偽りの桜百億流し江戸を制さん女帝かな
令和六年四月二十一日
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子供部屋おじさんに箪笥の肥しこの国もまだまだ捨てたもんじゃないっすね
令和六年三月三十一日
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昔の恋より便り染井吉野派遣先の名無き労働者
令和六年三月二十三日
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ワイパーが時刻む重い沈黙一人娘父の介護へと
令和六年三月十六日
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スミマセンノミホウダイワドコデスカ七尺男六尺女
令和六年三月十一日
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ささくれや昨日の悪口か今日の嫉妬か人差し指つくづくと
令和六年三月十一日
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五つの孫に貯金崩して七段飾り宵越しの銭持たず
令和六年三月九日
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雪解け静かに窓辺の小川隣の布団捲れて月の夜
令和六年三月三日
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残雪や空巣に落ちる日影かな三十九の娘嫁がせて
令和六年三月一日
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バツイチ自宅付き前科無し再春を待つ晩秋の鬼これに
令和六年二月二十六日
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ママの名刺は内ポケットにお客さん着きましたよお客さん
令和六年二月二十四日
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胸に鳴り響く発車のベル貴方との七年も春のそよ風
令和六年二月十七日
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