久地宗吾さん
のうた一覧
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十代の僕に待ってたふしあわせ味わい尽くしてなおも忘るな
平成二十二年二月五日
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産まれきた赤子のちいさくやわい耳さなぎを潰す音に聞きいる
平成二十二年二月五日
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降る雨に濡れ陽に乾く永続を唯知れば今泉の下へ
平成二十二年二月八日
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胸にだくギターの弦が弾けきれ心臓をおすふあんという音
平成二十二年二月二十五日
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なんて屋根!部屋の窓からいつも見る不安を煙とともに吹きつけ
平成二十二年三月二十七日
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寂寥と書いてみて空しさつよめる何さすでもない缶のふでたて
平成二十一年四月二十一日
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くびつりは高さがけっこうむつかしいつぎやるときは天空のひも
平成二十一年四月十五日
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もうやらない、ということでもあり...
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ビルの谷間うらがれとがれりんりんと花おちてしもくれんの梢
平成二十一年四月十六日
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※)萩原朔太郎『街路』の表層から...
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夕空に木々のようにはのびゆかず点をくわえる屋根のアンテナ
平成二十一年四月十七日
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いやちがう、一緒にうつる人ではなくてフレーム決めた人は誰?
平成二十一年四月十七日
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たくらまずなにおもわずまあたらしいノートに書きはじめなどしない
平成二十一年四月十八日
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陽のまえの夢なき場所とよびつけた川原の道をスピードでとぶ
平成二十一年四月十九日
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早朝自転車に乗っております。 ...
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我歩むけれど歩むけれどもまだ木々は空に花々は地に
平成二十一年四月二十一日
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懐かしむうつくしさがいま消える凶悪なるもの我が記憶
平成二十一年四月二十四日
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ひと月で時来て全て決まるもう僕のからだはあせをかかない
平成二十一年四月三十日
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目を閉じて耳だけで聴きもとめてる来ない未来にひびく物音
平成二十一年五月二十八日
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誰ひとりふるさととせずなつかしむコザ十字路にひとが集まる
平成二十一年五月二十八日
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かつて沖縄中、本土からも人びとが...
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まる一日天井をのみ見てすごす苦痛を発信できる携帯
平成二十一年五月二十八日
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※)鬱の再来です、今日は。 あ...
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三十代、わたしに惨たる不幸あれすべてのものがかたちに過ぎず
平成二十一年六月一日
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※)村木道彦から
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三十四、三月と十五の日のおわり、わたしの機能が一度止まる
平成二十一年六月一日
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