桃山さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 珍しく忘れ物した夫のためこんな時間にマンション下まで 令和二年十二月十七日 13 朝早くには出たことがないので、書... もっと見る
- 儚いと喩えにありし淡き雪瞬くうちに消えて残らず 令和二年十二月十六日 11 カーポートの屋根が白かったのに、... もっと見る
- 風のない天空からの冬の使者ひっそり今も下り続けている 令和二年十二月十五日 7 「雪だぞ」そう言われて。 不思... もっと見る
- 詠いたい歌を詠えぬもどかしさ投げ捨てて消えてしまいたくなる 令和二年十二月十四日 10 大好きなのです、本当に大好き。 もっと見る
- 息ひとつついて心を取り戻せふと涙ぐむその言の葉に 令和二年十二月十四日 6 今は外に出て仕事こそしていないの... もっと見る
- クリスマスオーナメントを持ち出せば着飾られるのをコニファーは待つ 令和二年十二月十三日 12 それはないかな。 今年もゴ... もっと見る
- 珍しく露の付かないガラス窓水平線に水色の空 令和二年十二月十二日 6 なんの変化もしていないような、で... もっと見る
- 朝日射す籐かごの中着々と編みあがりゆくスヌードの白 令和二年十二月十一日 9 窓を拭き終わったタイミングで雲の... もっと見る
- サニタリー・キッチン・寝室・茶の間にもそういう設備あればいいのに 令和二年十二月十日 6 おんなじこと考えていました。 ... もっと見る
- 春菊に数値の高い残留の農薬ありと聞いて蒼ざめ 令和二年十二月十日 9 おいしい売り文句に騙されて食べて... もっと見る
- どこかまだ焦る心を押し込めてアドレス整理に専念したい 令和二年十二月十日 6 年賀状って出す派・出さない派とあ... もっと見る
- 共にいた猫に小鳥に金魚たち今はワンコが心を占める 令和二年十二月九日 4 おかげで昼間独りぼっちじゃないの... もっと見る
- 音のない犬と二人の自分時間不要なメール手始めに消す 令和二年十二月九日 8 最近とみに増えて、真夜中くらいに... もっと見る
- 降るつもり空にたずねて諦めて洗濯物は部屋干しとなる 令和二年十二月八日 6 今朝は結露もしてません。 こん... もっと見る
- 海風が冷えてくる夜のベランダのガザニア覆うジャケットカバー 令和二年十二月七日 8 耐寒性はあるみたいですけど。 ... もっと見る
- 人は皆弱くて狡くて真っ当な顔してるだけあなた善人 令和二年十二月七日 10 アイコンが同じなのでズラリになっ... もっと見る
- 年末の用意の下見義母とゆく今日は全身武装態勢 令和二年十二月六日 5 ほんとは外出したくないんです。 ... もっと見る
- 変わらない毎日の朝変わらないなのにひとつも同じ日はない 令和二年十二月五日 11 いってらっしゃい。 ざっと... もっと見る
- 明けない夜のあったためしはないはずの世に生きている私もあなたも 令和二年十二月四日 6 だいじょうぶだから。 きっとう... もっと見る
- 朝毎につゆの粒子は大きくて涙のように窓を流れて 令和二年十二月四日 9 この建物が建った時は今のような新... もっと見る
