桃山さん
のうた一覧
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燃え上がる色も誇らし鬼百合の凛と咲きたる女傑の如く
令和三年七月十四日
10
子供の頃からどうもあまり好きには...
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まだ明けぬ夜の暗がりにいだかれて轟音に目覚め雷鳴を知る
令和三年七月八日
10
初めは何の音か分かりませんでした...
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湖の上に張り付く雨雲も梅雨の気配もかたくななまでに
令和三年七月六日
6
眺める周りの山も朝には白っぽい霞...
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海を抱く大空は雲のアートかな色も形もさまざまなりて
令和三年七月三日
4
数日前には入道雲と鱗雲が一緒に広...
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道端の草に紛れて灯をともすホタルブクロの花の淡色
令和三年六月二十八日
10
歩いて宍道湖の湖畔の一所を巡りま...
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群れ集う小鳥ら去って覗き見るヤマモモの実の飽食の痕
令和三年六月十七日
11
よくその下を通っていましたけれど...
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いつの間にと気付けば白きオダマキは主賓の陰にひっそりと咲く
令和三年六月十二日
6
貰ったアイリスにくっついていたの...
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切り枝の水に挿す葉に再生の時を祝うか朝日輝く
令和三年六月五日
9
うちのベランダやキッチンの窓辺は...
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窓際のグリーンリーフの根は生きて水栽培の有難きかな
令和三年五月三十日
4
お野菜の中には発芽しない物もあり...
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ウイルスに守られながら児は育ちウイルスに対抗できず落命もする
令和三年五月二十七日
6
天文学的数で存在するウィルスの中...
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モクモクと旺盛に茂る葉の影に小首傾げて花芽の付きぬ
令和三年五月二十二日
7
この湿っぽい気候がお気に入りなの...
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早々と梅雨入りすれば早々と明けるはずなど一向に無く
令和三年五月二十日
5
複雑な気象状況の中、そんなに簡単...
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観測上二番目に早い入梅に記録的に早い梅雨明け望む
令和三年五月十六日
4
毎日が違って毎日が貴重。 とは...
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薄曇り人の心も沈ませて泣くか晴れるか決めかねし空
令和三年五月十一日
11
午後から所用で出かけなければなら...
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初夏の風翼で切りて川面飛ぶ燕よ餌は足りていそうか
令和三年五月九日
8
充分な餌となる虫がいないとか聞き...
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大きなる八つ手の葉陰にとどまりて青蛙じっと雨宿りかな
令和三年四月二十九日
10
実家の裏口には大きなヤツデがあり...
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咲く花を追いて北ゆく養蜂家の蜂もシカトの花壇に水やり
令和三年四月二十六日
10
これまで食べた蜂蜜の一番高かった...
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引き寄せる何が足りないベランダの花には見えず蝶も蜂も
令和三年四月二十五日
6
私の見ていない間に来ているのでし...
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燦燦たる朝日の中に首を伸ばし開いた花が笑うかに見え
令和三年四月二十日
9
新色として売り出されていた小さな...
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散り敷いて和柄広げる花の跡をただ珍しくただ美しと見る
令和三年三月二十九日
11
今年、初めて花ごと落ちているのを...
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