桃山さん
のうた一覧
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色さえも薄いめミントグリーンのブランケットは催眠手段
令和三年十月三十一日
12
またこの寝具に包まれて眠る季節に...
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夏の日は爽やかにして過行くを同じ朝でも今は辛しと
令和三年十月二十八日
6
夫は今朝は少し起きにくそうな様子...
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増長の花の枝々摘み採りてお洒落に活けるシャンパングラス
令和三年十月二十三日
7
終わりそうな生花などで大きい物は...
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残りたる疲れもいつか忘られるさぼしの着物の柄に癒され
令和三年十月二十二日
13
なんの花か判りませんけれども、色...
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ようやくにギブス取れるも使うには指切りさえも出来ぬ小指か
令和三年十月二十一日
8
指切りぐらいしか使った記憶がない...
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節目ごと道決め行くは自分なり振り返りては首をかしげる
令和三年十月十九日
8
何も間違ったなどと感じてはいませ...
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花びらの間断なく散る下に立ちカメラに向かう面映ゆきかな
令和三年十月十八日
7
山茶花の垣根の前で、タブレットや...
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割り稽古友と通いし頃思い匂い懐かし金木犀の路
令和三年十月十六日
11
一年間だけ齧ったのですけれども途...
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ようやくに朝夕涼しき頃なれど昼着る着物は単衣を選ぶ
令和三年十月十五日
8
きちんとするなら袷だと思いますけ...
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タラレバにどんな結果も求め得ず悔やむだけなり自分の愚行
令和三年十月十二日
6
溜息。 こんなにも指っていろん...
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いためたる怪我は痛みに慣れし今ギブスの下の痒みに悩む
令和三年十月十一日
8
ほんとに、わずか小指一本ですけれ...
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金色に明るく晴れて静かなる秋の朝に一人目覚める
令和三年十月十日
8
物音の無い日曜日。 目覚めたら...
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年賀状お節の予約是非どうぞ年々早く慌ただしかり
令和三年十月九日
10
あちこちからカタログが届き、街に...
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感触と色と太さで糸選び心楽しくかぎ針を駆使
令和三年十月八日
10
三週間目でギブス外されましたが、...
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見落としかスルーか汚れはまんべんなく窓の桟からサッシの溝から
令和三年十月五日
6
お掃除はきちんとしている、とは言...
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香色に燃えて広がる葉鶏頭塩瀬の帯の秋の華やぎ
令和三年十月四日
13
派手になったのでと義母から頂いた...
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用もないものと思いし小指にも役割りありていたわり保つ
令和三年十月三日
11
ギブスされた指は不用意な動きで痛...
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徒長せし蔓や茎やに鋏いれサッパリ見える朝のベランダ
令和三年十月二日
9
サッパリさせようと昨日の午後から...
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秋祭り風に幟ははためいて誘う風情も今は無きかな
令和三年十月一日
12
特にお祭りが好きでという訳ではあ...
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それぞれに命一杯今日のひを無心に開く花を師とする
令和三年九月二十九日
10
ベランダの花の手入れをして眺めて...
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