さいおんさん
のうた一覧
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五月雨乃 間乃天波 吾念 募而霧相 亦五月雨流々
令和三年七月三日
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五月雨の 合間は君を 思うと...
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五月雨れて また五月雨れて 五月雨れて 飽けど五月雨れ また五月雨るる
令和三年七月六日
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もう、うんざりですね… 五...
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紫陽花乃 色波変更布 物雖成 吾乃念波 移目八方
令和三年七月六日
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あじさゐの 色は変はらふ も...
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葦間 夕 惜 云期乍 今一度 亦逢瀬
令和三年七月九日
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葦の間の 夕べを惜しみ 言ひ...
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雖魂有 人波死為流 死許曽 身波者潮干而 魂波枯為礼
令和三年七月二十三日
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魂あれど 人は死にする 死ぬ...
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久方 天欝悒 雲隠 今宵月 所見事無
令和三年十月二十五日
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今度はいつ逢えるのだろう…
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日渡 多尓勿落 此雨 宇山坂 背勿濡曾
令和三年十月二十五日
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彼は行きも帰りも雨に濡れながら、...
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朝露之 消安吾身 老尓蹴 今若反 逢事茂鴨
令和三年十二月六日
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人生はやり直したくないけど君との...
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夏草 亦變若反 由原野 背子形 亦将見鴨
令和三年十二月十八日
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※由原(ゆはら):架空の地名 ...
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煙立 昇消而 久方 天尓棚引 雲在鴨
令和四年二月五日
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煙草の煙・この想い、届けよ、君に
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早桜 散奴朝 木元 漕往時 梅乃香曾為
令和四年三月十二日
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朝、サイクリングに行った時のこと...
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春日野 今宵天 雲立而 星不所見 背之遠鴨
令和四年三月二十日
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届かぬ思ひ・・・
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霍公鳥 吾住里尓 度来而 公之便乎 鳴而告社
令和四年五月二日
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最近は「長歌」にハマってます。 ...
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白栲 吾衣手 濡雨 物念益 吾水脈在
令和四年五月十二日
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雨なのか、涙なのか…
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日出 時為便無 彼方尓 傾星之 可削所念
令和四年六月十一日
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夕さりて 天はいぶせみ さし曇り 更待月は 見えぬものかも
令和四年六月十八日
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季節や自然、恋の歌ではありません...
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空蝉の 君が笑まひし 面影を 偲ひて我は 思ひ歎かむ
令和四年六月十七日
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恋の歌ではありません しば...
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まくずはふ 夏野の繁く あをによし 奈良の都に 花の咲くかは
令和四年六月十八日
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季節や自然、恋の歌ではありません...
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鳴神に 振りさけ見れば ひさかたの 天雲遠み ひとりかも行く
令和四年六月二十六日
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しばらく万葉仮名での投稿やめます...
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玉蜻 磐垣淵 空蝉 吾往方 道不知久
令和四年七月三日
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僕の心は何処へ向かうのか
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