卓さん
のうた一覧
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天うつす 鏡の水を見渡しむ 和気立つ峯に我もなりたし
令和三年八月二日
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立ち栄ゆ あやめに光る玉の露夏風ぞ吹く安積野の里
令和三年七月三十日
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山里に 炭焼く煙立ち上り意気高くして朝日染み入る
令和三年七月二十一日
5
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朝靄に 庭先見れば露光り垣根の向こうに農夫働く
令和三年七月二十日
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夏雲の 白さが瞼に染み入るも白き深雪を昨日に思う
令和三年七月三日
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春雨の あがりし野辺は気が澄みて暮れゆく空に星待ちわびる
令和三年六月五日
5
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あぜ道を 歩きて辺りに目をやれば蛙鳴く夏もう遠からじ
令和三年五月十日
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春の日も 寒き夜風をいとう夜に花の散りぬを思いて眠る
令和三年四月六日
3
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散りて舞う 人に儚さ教えども次の春にも淡き夢みし
令和三年三月三十日
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北へゆく 鳥の鳴き声つまされて吾が悲しみを分かりて鳴くか
令和三年三月二十八日
3
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山風も 谷を賑わし鳥鳴けど頑なまでに残る白雪
令和三年三月十三日
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裏山の 雪は流れて川光り湿る足元春菜顔出す
令和三年二月二十七日
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春便り まなこに染み入る白梅よ土の下まで香りよ届け
令和三年二月二十二日
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山嵐 雄叫びに似た音なれど雲は流れて星瞬きぬ
令和三年二月十七日
3
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寒梅に 手を添え息を吹きかける香りにむせびて寒さ忘れし
令和三年一月二十二日
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山風に 枯れ木賑わう登り坂振り返らずとも先を睨みし
令和三年一月二十二日
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春立ちて 桜や梅に薫風を憧れつつも寒さ返りし
令和三年一月十七日
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咲き誇り 散りぬは花の常なれど人の命も然りと思う
令和三年一月五日
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一重咲き 散るも落ちるも風まかせ狂い咲きなら和らぐ痛みか
令和二年十二月二十七日
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寒月に 今年の生き様照らされし涙落つるも光変わらず
令和二年十二月二十日
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