卓さん
のうた一覧
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秋風に 揺れし風鈴寂し気にしまえばあなたも来ぬと思いて
令和二年十月二十六日
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何故に 夕子と名付けし人の意は夜に開くと知りつつ故か
令和二年十月二十三日
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盃を 勧めしあなたの目のかげり唇つけしも別れの兆し
令和二年十月二十二日
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移り気な あなたを憎しと鏡見る落つる涙にそも泣きぼくろ
令和二年十月二十一日
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消えにしと 思いて残る肩の雪涙を乗せて流す笹舟
令和二年十月二十日
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暮らしより 己が涙の行く末はあなたを想う月待ちの宵
令和二年十月十八日
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雨だれの おとの音聞きて便り読むはやく落つるは雫か我か
令和二年十月十七日
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女郎花 白みし空に露ひとつ教えし間もなしそも明鳥
令和二年十月十五日
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化粧箱 隅に追いやり窓を見るこの眩しさは光か君か
令和二年十月十四日
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野の花も 毎年咲きしに君が花二度とは咲かぬ花瓶見つめし
令和二年十月十二日
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ほつれ髪 手鏡持ちてととのえる 夕霧むせびてあなたを睨む
令和二年十月十二日
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見せられぬ 古い日記を紐解けば栞のような長い髪の毛
令和二年十月十日
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涙壺 あなたに未練はないけれどふとのぞけば胸熱くなり
令和二年十月九日
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彼岸過ぎ 遅き墓参の橋の先花と水持つ初恋の人
令和二年十月九日
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終わりだと 告げるあなた潤む目は別れる前より熱き眼差し
令和二年十月九日
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満天の 星を眺めて胸鳴るも迷いし心は君の横顔
令和二年十月九日
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七夕の 通りを抜けて星を見る君が去りしは去年の今頃
令和二年十月九日
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便りなき 日々を過ごして夢うつつ渡月の橋を渡りて息つく
令和二年十月八日
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夕闇に 鏡に向かいて紅をひく髪の長さは君への想いか
令和二年十月八日
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