卓さん
のうた一覧
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散りぎわに ふく風やみて かげりゆく 今朝の涙と 真夜中の雨
令和六年四月四日
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散りぞめの 花のためいき 流れつつ みあげる空の 月はかすみて
令和六年四月十四日
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化粧箱 隅に追いやり窓を見るこの眩しさは光か君か
令和二年十月十四日
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女郎花 白みし空に露ひとつ教えし間もなしそも明鳥
令和二年十月十五日
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雨だれの おとの音聞きて便り読むはやく落つるは雫か我か
令和二年十月十七日
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暮らしより 己が涙の行く末はあなたを想う月待ちの宵
令和二年十月十八日
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消えにしと 思いて残る肩の雪涙を乗せて流す笹舟
令和二年十月二十日
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移り気な あなたを憎しと鏡見る落つる涙にそも泣きぼくろ
令和二年十月二十一日
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何故に 夕子と名付けし人の意は夜に開くと知りつつ故か
令和二年十月二十三日
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また来ると 契りを信じ紅落とす窓の光に苦界忘れし
令和二年十一月三日
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寒梅を 見つめしあなたは息をつくどうせ散るなら花より早くと
令和二年十一月六日
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初雪に 別れ切り出す君の目は思い馳せれば二度目の涙
令和二年十一月十七日
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木に彫りし 君の名前と我が名前熱き想いも別々の道
令和三年一月五日
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鐘の音に 浅き眠りも破られて夢うつつにも君は消えにし
令和三年一月十八日
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山風に 枯れ木賑わう登り坂振り返らずとも先を睨みし
令和三年一月二十二日
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うち寄せる 波は虚しき色もなく去年を想いて涙落つるも
令和三年七月十六日
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好きだよと 瞳を濡らし走る君気づけば君の初めての盆
令和三年七月二十六日
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優しさを 失くしたと泣き窓を見た悲しい波が打ち寄せる夏
令和三年七月二十九日
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風に揺れ 色のみ映える野菊こそ浅き思いも君が心は
令和三年八月二十五日
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物言わぬ 風に吹かれし卒塔婆見る 幾年月も 風は癒しか
令和三年十月二十九日
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