卓さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
曇りたる 天に構えし梓弓漏れる光に誇る安達太良
令和三年九月八日
3
もっと見る
照らされし この世の果ても我が身にも雲間の月は 語らず光る
令和三年九月二十一日
3
もっと見る
月の舟 静寂に浮かび思い乗せ 少なき星に 潤む夜風か
令和三年十月四日
3
もっと見る
笛の音も 山風にのり 谷ゆけば 渡る燕も鳴き答えけり
令和三年十二月十三日
3
もっと見る
白雪に 心の色を問われれば 赤き物よと風に託する
令和四年一月十七日
3
もっと見る
冬すぎて 春告げ鳥は 歌えども 遠くの峰の 雪や融くまじ
令和四年三月二十二日
3
もっと見る
五月すぎ 春雨けむる 道の端に 藤棚ひかり 瞳澄ゆく
令和四年五月十七日
3
もっと見る
夜半過ぎ 君の香がして 目をさます もうすぐ彼岸 灰皿よせる
令和五年二月二十三日
3
もっと見る
春彼岸 香華が絶えぬ 霊園は 知らぬ同士の あの世の祭り
令和五年二月二十八日
3
もっと見る
どうすれば 彼氏の好み 近づくか 鏡を見ても 映るは心
令和五年二月二十八日
3
もっと見る
告白を 枝垂れの下で 泣きながら 断る君は なぜ一人なの
令和五年三月二十七日
3
もっと見る
走り出す 小麦色した おさな髪 行く夏重ね 大人の色に
令和五年五月二十日
3
もっと見る
五月過ぎ 物憂い雨も 沈む気も 消し去る夏を 焦がれ空見る
令和五年五月二十二日
3
もっと見る
荒波も 世の常なれど 過ぎ去れば 朽ちる花より 寂しきものぞ
令和五年六月二十三日
3
もっと見る
紫陽花を 見ていた君は もういない 落とした涙 思いうつむく
令和五年八月十七日
3
もっと見る
玄関を 出るたび見ると 見送った そんなあなたは 瞳を閉じて
令和五年十月十一日
3
もっと見る
話さずも 心配したり 気にしたり 隣の君は 今は母親
令和六年一月十四日
3
もっと見る
酔いしれて 風ふきつける 窓をみる したたる酒に わが明日をみる
令和六年三月十五日
3
もっと見る
咲ほこり 華やかなれど ちる様を 知るむなしさに 梅の香想う
令和六年三月三十一日
3
もっと見る
流れゆく 川面ひかりて 花をまつ 散るなら散るで 流れ息づく
令和六年四月三日
3
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>