卓さん
のうた一覧
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この世では 咲くことのなき つぼみでも 咲いて散るより 野辺はかがやき
令和五年五月二十六日
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送らぬと 窓を見ながら 言う君は 赤い目をして 弁当渡す
令和五年七月三十一日
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しずやかに かすかに匂う 秋の雨 伝えようとも 雨にけされて
令和五年九月二十七日
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散る雪に 草はいろあせ 尽きるとも 落ちる涙に 雪はさけゆく
令和五年十一月十一日
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位牌見て タバコの煙 吹きかける こんな子を持ち こんな親持ち
令和六年一月二十三日
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山人の 宴の席の 回し酒 歌は尽きぬも 空は三日月
令和六年一月二十四日
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諦めて 差し出す腕を 下げたくて 息さえ出来ず 立ち去る君に
令和六年一月二十九日
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終わりだと 冷めゆく胸に 遠い日の もう去ぬ人を 写すアルバム
令和六年一月二十九日
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夜半過ぎ 窓辺の外は 雪明り とうとう来ずと 冷えた月みる
令和六年二月十日
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川べりに 風は吹きぬけ なつかしき 過ぎたる人に 涙にじみて
令和六年三月三日
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遠き日に 手を取り合って 駆けた浜 どうしてるかと 波に聞いても
令和六年四月二十九日
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盃を 勧めしあなたの目のかげり唇つけしも別れの兆し
令和二年十月二十二日
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線香の 煙であなたは満足か取り出し煙草に火を着け供えし
令和二年十一月十日
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どれほどに 熱く語りし我思い何故にあなたは遠く見つめし
令和二年十月二十七日
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待ちますと 言葉に出来ずにうつむくも頬を伝う涙が証と
令和二年十一月十二日
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愛しさも 時が過ぎれば薄れると聞きても想い風にも動かず
令和二年十一月十三日
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小夜時雨 静かにやみし葉の匂い君への想いも流れし気配
令和二年十一月二十五日
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垣根越し 早く来ぬかと息をつく風の音にも胸熱くなり
令和二年十二月八日
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寒月に 今年の生き様照らされし涙落つるも光変わらず
令和二年十二月二十日
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春来れば 匂い湧き立つ梅なれどよぎる心は頑なまま
令和三年一月三十日
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