草木藍さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
秋なれど強い日差しに暑いねと交わす挨拶夏と変わらず
令和三年十月十日
5
もっと見る
穂先立つ若きすすきは青空に風と戯る秋深む前
令和三年十月七日
9
もっと見る
収穫を喜べぬ秋米価落つご飯一膳十円とかや
令和三年十月五日
5
もっと見る
山際の白みはじめて長き夜のお役目ご免と薄れゆく月
令和三年十月五日
6
もっと見る
少しずつ色づく稲穂秋の陽に黄金の海になるを待ちおり
令和三年十月二日
11
もっと見る
澄み渡る未明の空よオリオンと大三角を見上げて歩く
令和三年九月二十九日
15
もっと見る
お日さまを見つけられずにひまわりはうつむいてあり雨の続けば
令和三年八月十七日
8
もっと見る
街路樹の陰で日射しを避けぬれば心地よき風束の間の涼
令和三年八月一日
6
もっと見る
生い茂る庭木の暑し剪定す裾を払えば涼しき風よ
令和三年八月一日
5
もっと見る
強烈な夏の日射しにカーテンを閉じても暑し蝉時雨かな
令和三年七月三十日
6
もっと見る
炎這う朝焼けの空朱の雲と夏の盛りの青の広がる
令和三年七月二十四日
5
もっと見る
夫のゐぬ十日の過ぎて落ち着かずこのままずっとひとりは虚し
令和三年七月十九日
4
もっと見る
まだ明き夏の夕刻白い月雲の間に間に見えつ隠れつ
令和三年七月十九日
5
もっと見る
蝉の音といつも変わらぬ稜線と明るい空の平穏な朝
令和三年七月十八日
6
もっと見る
早緑の夏草すくり清々し稲に似たる葉天に向かいて
令和三年七月十七日
10
もっと見る
草取りは賽の河原や限りなし休みの度に疲労困憊
令和三年七月十七日
4
もっと見る
稲光る夕べの暗雲何処へやら未明の空は満天の星
令和三年七月十五日
10
もっと見る
ガタゴトと俄に風の強まりて空見上げれば暗雲の立つ
令和三年七月十四日
5
もっと見る
梅雨明けか朝日の射して戸を開ける澱んだ空気追い払う風
令和三年七月十三日
5
もっと見る
眠るよに天寿全う百と三つ生まれ日祝う花に囲まれ
令和三年七月五日
7
もっと見る
[1]
<<
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
>>
[18]