草木藍さん
のうた一覧
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梅の枝を透かし下弦の月光る冷たい風に冬の戻り来
令和五年一月十五日
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冬日和米蒸す湯気の柔きかな家族の集う年の瀬の庭
令和四年十二月二十七日
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知り合いを訪ねたら餅つきの準備を...
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厳冬に育む命母の手に戦禍の中にエヴァといふ希望
令和四年十二月十一日
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ハルキウを逃れ、リビウ近郊で女児...
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野辺行けば仄かな香り風に乗り冬の陽射しに佇む水仙
令和四年十二月九日
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見はるかす 水色 青 碧の 美ら海よ 溢れる光 戦さなき世の
令和四年十二月一日
6
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黄昏の深紅の空は琉球の海に沈んだ夕陽の余韻
令和四年十一月二十九日
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にぎやかな部活帰りの中学生暗い夜道も輝く青春
令和四年十一月二十八日
7
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道理なきダム建設に抗いて工事現場に座り込む日々
令和四年十一月十三日
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利水、治水とも根拠は失われている...
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葉の陰にはにかむようにぐべの実は赤さを増して秋深みゆく
令和四年十一月四日
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ぐべ=むべ。甘くておいしい。
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秋の陽を浴びて嬉しげ吊るし柿風に撫でられ微かに揺れて
令和四年十月二十三日
6
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草とれば地面に張りつく葉の紅さ雑草なれど秋を装う
令和四年十月十八日
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秋の夜のそぼふる雨は冷たくてこれから先の季節を憂う
令和四年十月七日
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稲架掛の並ぶ刈り田に風吹けば深まる秋の音の聞こゆる
令和四年十月六日
6
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台風の跡残して稲穂傾けど秋の陽集めて実りへつなぐ
令和四年九月三十日
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海沿いを走れば秋の風寒し背中に微かな夕陽の温み
令和四年九月二十八日
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秋の日の釣瓶落としの帰り道待つ子もおらずゆっくり歩く
令和四年九月二十四日
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さわやかな風吹き抜けて高い空嵐が秋を連れて来たやう
令和四年九月二十日
8
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荒ぶれる木々の梢は灰色の空を掻きいて嵐の近し
令和四年九月十八日
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戦場につながる基地はつくらせぬウチナーンチュの思いはぶれず
令和四年九月十二日
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辺野古の基地建設に反対しているデ...
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読み疲れ本を閉じれば教会の鐘の音響く夕暮れの空
令和四年九月十日
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