草木藍さん
のうた一覧
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幼子と妊りし身で逃げ惑う引き揚げ体験語る人逝く
令和二年十月十三日
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一日しか咲かぬ芙蓉の花あはれ色を残して散る花を掃く
令和二年十月十二日
5
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古時計時を告ぐ音弱々しねじ巻く時を知らせけるかな
令和二年十月十日
4
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ライン断ち資格試験に挑む君何もできぬがお守り贈ろう
令和二年十月十日
4
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還暦もとうに過ぎしがむくむくと嫌な自分が頭もたげ来
令和二年十月十日
4
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また一人施設に入りて主なき家解かれゆく秋風寂し
令和二年十月八日
4
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歌詠むは楽しむためなり評価など気にするなかれ下手もまたよし
令和二年十月八日
5
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古き家解体されて土の香す人は戻らず荒地となるや
令和二年十月五日
4
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足痛めひととせなるもまだ癒えず治らぬものと半ば諦む
令和二年十月五日
2
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風に揺る薄桃色のコスモスよお地蔵さまに供えられてあり
令和二年十月三日
2
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お月様ずっとわたしを見ていたのふと見上げたらあなたがいた
令和二年十月三日
6
娘が詠める歌
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ねじ巻けば時を打つ音響きたり我の歳超ゆる振子時計は
令和二年十月二日
4
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秋寒しカーテンあけて陽を入るる先週までは遮りしものを
令和二年十月二日
6
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二人してあ痛たたたと云ひけるに歳をとりしかと夫と笑ふ
令和二年九月二十八日
5
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一寸に滿たぬ虫なれど恋の歌千々に鳴きゐて人を惑わす
令和二年九月二十六日
5
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日が暮れて原付乗れば風寒くジャンパー羽織る秋の短し
令和二年九月二十六日
4
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日暮れても農作業終わらず軽トラで幼き子らは父母を待ち侘ぶ
令和二年九月二十三日
4
農作業に厳格な期日があることを知...
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秋彼岸あらしのあとや墓荒れて思い到らず来ぬを詫ぶ
令和二年九月二十二日
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引抜けば根の先に揺るる落花生ゆらゆら揺れる吊るし雛かな
令和二年九月二十一日
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秋風吹けど揺らす穗もなし故郷は泥に埋もれし田は手付かずに
令和二年九月二十日
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夫の故郷球磨地方は豪雨で甚大な被...
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