草木藍さん
のうた一覧
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ひそやかに有明月と明けの星ふたり並んで何語るらむ
令和二年十一月十三日
6
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ありがたしボタンひとつで沸くお風呂ぬるき五右衛門震えし昔
令和二年十一月十二日
3
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霜月にひとり寂しく鳴く虫の途切れとぎれの声ぞ哀しき
令和二年十一月九日
6
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すすきの穗風にそよぎて銀色に波打ち光る晩秋の野に
令和二年十一月五日
9
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原付は冷たき風のつきささるダウン出さねば冬はすぐそこ
令和二年十一月四日
4
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芋掘りを終えしばかりに暇なく雑草の芽は畑を覆いし
令和二年十一月四日
5
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石蕗の真黄色き花は色のなき庭の彩り初冬の朝
令和二年十一月三日
9
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天高く気高き月の青白き光を浴びて我羞じらいぬ
令和二年十一月一日
2
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満月は低きにあれば黄金色高くにあれば白く輝けり
令和二年十一月一日
5
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娘よりハンドメイドの菓子届き事なきことと安心しおり
令和二年十月三十一日
6
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十三夜月を透かして薄雲の少しせわしく流れゆきたる
令和二年十月三十日
6
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水害を免れし田を守りて新米届く夫の里より
令和二年十月二十五日
3
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新米は白く輝き甘き香す美味しき米を食す幸せ
令和二年十月二十五日
6
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沈む日はオレンジ色に輝けり島影黒く雲赤く染め
令和二年十月二十四日
7
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雨の日は少し疲れて帰り来ぬ風呂に浸かりてしばしまどろむ
令和二年十月二十二日
3
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穏やかな秋の一日野に遊ぶここちよき風秋桜揺るる
令和二年十月二十一日
6
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休刊日配達なければ雨音も寝床で聴くはよきものなり
令和二年十月十九日
5
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代萩に負けて薄の消え行けり絶滅危惧種となりはせぬかと
令和二年十月十五日
3
薄が絶滅する心配はなさそうですが...
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オリオンの頭上にあれば今日も晴れ朝の暗きに仕事に出づる
令和二年十月十四日
9
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血の滲む足に刺繍の沓置ける優しき中国人にただ涙せり
令和二年十月十三日
3
聞いた話をそのまま詠んでみました...
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