草木藍さん
のうた一覧
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雪が積む真白き世界よきものと仕事なければ愛でらるるものを
令和三年一月八日
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年の瀬の霙のなかの墓参り正月の花供えて清し
令和二年十二月三十日
6
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重き雲青鈍の海冬の海北風強し白き波立つ
令和二年十二月三十日
3
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泥つきの大きな大根いただきて赤子抱くよにかかえて帰る
令和二年十二月二十六日
7
一生懸命掘って抜いてきてください...
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イブの日に解雇通告受け取りてサンタクロースは涙に濡れる
令和二年十二月二十四日
8
以前、知り合いが派遣切りに。コロ...
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畑には恵となりぬ今日の雨乾いた土では芽も出し得ず
令和二年十二月二十四日
7
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脱輪を助くる人に技のあり技も道具も持たぬ我なり
令和二年十二月十九日
6
慣れぬ小道で脱輪。近くの方が助け...
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湯たんぽのぬくもり優し心溶く母の思い出深き眠りに
令和二年十二月十八日
6
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初雪に遅き種まきやっと終ゆ寒さに耐ゆかウスイえんどう
令和二年十二月十六日
6
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冷えきった躯湯舟に沈めれば湯のぬるみゆく初雪の朝
令和二年十二月十六日
12
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整骨院中高生の多きこと体壊して部活って何
令和二年十二月十五日
3
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夕方の光透かして干し柿の食べ頃なるはあと少しかな
令和二年十二月十二日
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裸木は両手を広げ空仰ぐ寒さに耐えて春花咲かすと
令和二年十二月十二日
3
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寒緩き地なれば山は色づかず櫨のみ赤く緑薄れゆく
令和二年十二月十一日
3
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曇天の海の真中に天使舞う雲の隙間の光の舞台
令和二年十一月二十七日
4
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疼の字に冬の宿るは頷けり冷え込む夜は膝疼きだす
令和二年十一月二十七日
4
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登り来ばほのかに青き水平線地球なぞりてやや弧を描く
令和二年十一月二十六日
4
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髪切れば首元寒し年毎に短くなりてベリーショートに
令和二年十一月十五日
4
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終点のバリアフリーの駅壊し高架としたる愚かさ哀し
令和二年十一月十四日
3
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それぞれの喜怒哀楽を受け止めて送り迎えし線路は消えゆき
令和二年十一月十四日
6
線路が高架化されました。
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