草木藍さん
のうた一覧
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疼の字に冬の宿るは頷けり冷え込む夜は膝疼きだす
令和二年十一月二十七日
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登り来ばほのかに青き水平線地球なぞりてやや弧を描く
令和二年十一月二十六日
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髪切れば首元寒し年毎に短くなりてベリーショートに
令和二年十一月十五日
4
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終点のバリアフリーの駅壊し高架としたる愚かさ哀し
令和二年十一月十四日
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それぞれの喜怒哀楽を受け止めて送り迎えし線路は消えゆき
令和二年十一月十四日
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線路が高架化されました。
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ひそやかに有明月と明けの星ふたり並んで何語るらむ
令和二年十一月十三日
6
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ありがたしボタンひとつで沸くお風呂ぬるき五右衛門震えし昔
令和二年十一月十二日
3
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霜月にひとり寂しく鳴く虫の途切れとぎれの声ぞ哀しき
令和二年十一月九日
6
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すすきの穗風にそよぎて銀色に波打ち光る晩秋の野に
令和二年十一月五日
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原付は冷たき風のつきささるダウン出さねば冬はすぐそこ
令和二年十一月四日
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芋掘りを終えしばかりに暇なく雑草の芽は畑を覆いし
令和二年十一月四日
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石蕗の真黄色き花は色のなき庭の彩り初冬の朝
令和二年十一月三日
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天高く気高き月の青白き光を浴びて我羞じらいぬ
令和二年十一月一日
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満月は低きにあれば黄金色高くにあれば白く輝けり
令和二年十一月一日
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娘よりハンドメイドの菓子届き事なきことと安心しおり
令和二年十月三十一日
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十三夜月を透かして薄雲の少しせわしく流れゆきたる
令和二年十月三十日
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水害を免れし田を守りて新米届く夫の里より
令和二年十月二十五日
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新米は白く輝き甘き香す美味しき米を食す幸せ
令和二年十月二十五日
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沈む日はオレンジ色に輝けり島影黒く雲赤く染め
令和二年十月二十四日
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雨の日は少し疲れて帰り来ぬ風呂に浸かりてしばしまどろむ
令和二年十月二十二日
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