草木藍さん
のうた一覧
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山あいの小さな棚田水鏡空を写すも猫の額に
令和三年五月二十三日
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僅かな土地を惜しむように作られた...
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山際の赤く染まれば久々に五月の空の戻り来るかな
令和三年五月二十三日
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日陰にぞどくだみの花群れ咲きて白き十字は明るさ点す
令和三年五月二十二日
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くちなしの 白 薄黄と 花の色 うつろひゆきて かざぐるま落つ
令和三年五月十七日
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くちなしの花はかざぐるまのようで...
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霧深しライト当たれば暗闇に渦を巻くよな光の粒子
令和三年五月十六日
6
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しとしとと若葉を濡らす翠雨かな窓より眺む安き休日
令和三年五月十五日
7
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髪切りに今日は行こうと思いきに雷雨となってたじろいている
令和三年五月十五日
4
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甘い香の風に漂い見渡せばくちなしの花さやかなりけり
令和三年五月十四日
8
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出勤の朝には疎し雨なれど夜は雨音癒しとなりて
令和三年五月十二日
7
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初夏の風白みゆく空鳥の声五月の朝をひとり楽しむ
令和三年五月十日
8
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慣れた道カーブの先にイノシシがお互い仰天しばしお見合い
令和三年五月九日
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元々臆病な動物なのでバイクを動か...
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驚きぬ住宅街のイノシシにされどかつては彼らの棲家
令和三年五月九日
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山を削って造った宅地ですから。
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朝暗き庭のカラーの白深し闇の中こそより深み増す
令和三年五月八日
8
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採れたてのえんどうむくは楽しかりうぐいす色の豆のころがる
令和三年五月八日
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豆ご飯にしました。
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シンプルな暮らしをしたし 断捨離で余計なものをそぎおとす今日
令和三年五月四日
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明け方の光に押され月の影次第に薄れ空に溶けゆく
令和三年五月四日
7
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日に焼けし白い日傘を茶染めせば紫となる夏が来ぬかな
令和三年五月三日
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日焼けして汚れた日傘を染めてみま...
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楚々としてやさしく揺れる虞美人草夕刻なればその身を秘す
令和三年四月二十八日
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忙しなしレバー上げ下げする度にシンクの下にもぐり込まばや
令和三年四月二十六日
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蛇口の水が止まらない!応急処置で...
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ぷっくりと太りしえんどうちぎり来て今夜肉じゃが彩りとなす
令和三年四月二十六日
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スナップえんどう、初めての収穫で...
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